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映画感想:MEG ザ・モンスターズ2

今日の作品

映画感想
MEG ザ・モンスターズ2


感想

前作、2018年に公開されましたMEG ザ・モンスターズの続編である本作。
本作にだけ言える話ではないですが、厳密に批評すると厳しいものになるのですが、おおまかにみるとそういったものかなと納得する作品ってあると思います。これもそんな作品な気がします。

作品全体な空気として、過去の映画作品を意識したシーンが多かった気がします。ジョーズ、ジョーズ2、ディープブルー、ロスト・バケーション、海底47m、メガシャークVSジャイアントオクトパスなんかが自分は感じられました。

まあ、このクオリティでサメ映画を作ってくれるだけどもありがたい話ではあります。本作品はハリウッド資本が資金を投入している形式なのですが、
怪物映画結構つくっているんですよね。その点に関してはうらやましいなあと感じております。日本ももう少しこういったジャンルに挑戦してほしい。
本当に日本のサメ映画はごく少数ですし。

サメと同じく大きな割合を占めているのはステイサム映画としての要素なのですが、ただ、1作目と比較するとその要素は若干希釈されていたような気がします。ただ、それでも濃いものでした。

個人的にこのシーン良かったなあと感じるのは、
メガロドンが捕食するシーンでワンシーン・ツーシンだけですが、
体内からのアングルがございました。
これ意外にいままでなかったシーンだなと思いました。
普通のサイズ(それでも大きいですが)ではあまり描きづらいシーンで、
メガロドンだからこそだなあと感じております。
あのサイズだからこそですが、丸呑みだった場合、
生存しているんじゃないかなと思ったりします。
本作ではそこまで表現をしていませんが、
実際に生存していたらnopeみたいに悲鳴が
鳴り響いていたんじゃないでしょうか
と思ったりもしました。



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