読書感想： フシギ
今回の作品
今回の話題は、
読書感想：フシギ
今回、読んだ小説は「フシギ」で
ございます。
全体な小説の
感想として
思ったのが、
非常に読みやすい。
ギチギチに
文章が目一杯に
敷き詰められている
だけでなく
読み手が
のみこみやすい
間隔で文章が
並べられておりました。
話全体として、
クライマックスまでの
展開として
話の進み方が、
最後で一気に
ひっくり返される
思いませんでした。
最初の書き方を
みていると
読み手はそう
思いこむだろうな。
最後に起きる
読者への裏切りは、
入念に準備が
なされておりました。
これは気づかない。
また、そこから
一ひねりもあり
展開はくるくると
回っておりました。
ただ、意図的にそうしているのかも
しれませんが、
どこかどうなっているか
状況の整理がし辛い場面もあり、
状況呑み込むまでに時間がかかりました。
最初は、
短編の形なのかなと
思って進むのが、
徐々に繋がっていくが。
みたいな感じです。
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