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映画感想:あぶない刑事

今回の作品

今回の話題は、
映画感想:あぶない刑事

感想
以前に「帰ってきたあぶない刑事」の
感想を書いてきましたが、
今回はシリーズ1作目にあたる
あぶない刑事の感想を
書いてきたいと思います。

まず、
最初の感想としては
あぶない刑事の一作目が
公開された1987年の
空気が凄くパッケージ
されていることを
改めて強く感じます。
今だったらオミットされている
表現がところどころに
組み込まれているところに
時代を感じました。

そして、
やっぱりタカ&ユージの
二人はカッコイイ。
シューティングポーズも
非常にいい。

当然、
本作の作品で
盛り上げてくる
テレビシリーズからの
要素が劇場へ発展している
ところはあるのですが、
今回は兵頭の
敵役としてのキャラクターが
非常に効果があると
おもいました。
初っ端で、
片手のバズーカで、
追跡していたパトカーを
吹っ飛ばすというのは
なかなかな存在だと
おもいます。
しかも格闘戦も得意。
まるで仮面ライダーかと
思うような強さ。
防弾チョッキを着ているとはいえ、
0距離射撃でダメージを
受けていないというのが
驚きでした。
※兵頭を演じた菅田さんは
 元仮面ライダーを演じてました。

この時点では
銃を持たない
二人に銃を届けるシーンですが、
この作品からすでに
存在しているのですが、
若干ニアンスが
変化しているのを
改めて感じます。
この作品では、
銃を準備したら、
女紹介してやるという
描写をしておりましたが、
最新作では、
トオルから二人に
事件解決を託す為に
渡すという描写になっておりました。

個人的には
あぶない刑事みたいな
刑事もののアクション映画が
復興してほしいものですが、
そんな時代はくるのでしょうか。

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