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初開催!新潟県地域おこし協力隊コラボ第1回「焚き火DEヒュッゲ」🔥

こんばんは。
夏はSUPで”波乗り”、冬はせっせと”雪おろし”
最近気になる日本酒は北雪 佐渡の”鬼ころし”
どうも!新潟県地域おこし協力隊の長島りょうへいです!

新潟県地域おこし協力隊251日目。

本日は先日行われた、
初開催!新潟県地域おこし協力隊のコラボイベントのレポートをお届けします。

今回は十日町松之山にある松之山温泉スキー場が舞台。
この日はスキー大会もあり、多くの人で朝から賑わっていました。

こちらが集合場所のスキーハウス。
リフト券の販売や雪中キャンプのチェックイン/アウト
奥には無料休憩所も完備。

この日の午前の状況はこちら。
今年は少雪のなか、この日は珍しい大雪予報で、降雪が42㎝!
この天候下で焚き火は難しく、参加者の安全確保のためにも、
今回は特別に屋内施設でイベントを開催させていただきました。

イベント参加者は全体で8名。
大雪のためキャンセル者もいらっしゃいましたが、
当日にもかかわらず2名も当日参加をいただき、大変ありがたい限りです。

みんなでまずは自己紹介からスタートし、お互いのことを知る時間に。
十日町から来られた参加者のみならず、新潟市や長岡市からもご参加いただき、足元が悪い中でも参加いただけたことが本当に嬉しかったです。

自己紹介後は私のパートへ。
焚き火づくりのファーストステップについてレクチャー。
焚き火に必要な道具のセットや、使う薪の種類、
安全に楽しく行うための意識などお伝えさせていただきました。

その後は薪割り体験へ移ります。
まずはお手本を見せながら、薪割りするときのポイントを押さえて、
参加者に体験していただきました。

ナイフで今回は行い、最初は刃が下まで入らず苦戦されていましたが、
何度もトライして薪割りできると最初の苦労から解放され、
みなさん良い表情に。
非常に達成感がありますよね!
体験する前のイメージとは違い、教わったことを体験してできると
大人の方も清々しい表情で楽しんでいらっしゃったのが印象的でした。

焚き火づくりで使う薪の種類。ポイントは4種類に分けること。
極細・細・中・太の4種類でみなさんで薪を分けることができました。
着火のための準備と火の維持を行うためにもこの種類分けが非常に大事です。

今回は特別に許可をいただきマッチを使い、
分けた薪を組んで着火させるところまでお伝えできました。

今回は天候の影響で屋内でしたが、
次回は実際に外で焚き火づくりができることを願って、
焚き火づくりを完全にマスターしていけますように!

お昼休憩を挟んで、午後のパートへ。
同じく新潟県地域おこし協力隊で十日町・津南エリアの高校を舞台に
探究学習サポートやキャリア教育を支援しながら活動を行う、
「松井ちえ」さんにバトンタッチ。

松井さんは以前デンマークでの留学経験を経て、
そこでホイスコーレの先生を行っていました。

※ホイスコーレはデンマークの教育機関で、
成績もテストもない、対話を大切にしていて、
「人生の学校」とも言われています。

デンマークでのホイスコーレの先生経験を生かして
今回じぶんを見つめるワークショップを行って頂きました!

今回は焚き火をしながらのワークは残念ながら難しかったですが、
特別に許可を頂いた「キャンドル」を使って
少しでもアウトドアな雰囲気や空間のもと一緒に行いました。

2グループに分かれてじぶんと結ぶワークを行い、
自分のなかで出てきたことを振り返りながらシェアしていきます。
みんな違う意見やアイデアが出るので本当に面白い!

座って自分を見つめるのもいいですが、
私も参加者として参加してみると、
ホイスコーレでは自由さがキーワードな気がしました!
歩きながら自分の考えや意見を見つめたり、
自分の好きなタイミングで飲み物を飲んだり、
お手洗いに行けたり、縛りがなく
「自分で選べる」のが非常に良かったです。


さいごは今回の振り返り。
気づいたことや持ち帰りたい問いなどを整理して貼っていきます。
みんなで円になって感想や思ったことをシェアして終了。

最後までご参加いただき本当にありがとうございました!
参加されたみなさん、本当に良い表情されて
1つでも多くの気づきや経験を得られたようで大変嬉しかったです。

次回は5月11日(土)開催予定!
新潟県地域おこし協力隊同士でお互いの活動分野や経験を活かして
これからも楽しいイベント企画をしていきます。

ここまで読んで頂きありがとうございます!

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松井さんの日々の活動noteはこちら


会場地として屋内施設を利用させて頂き
ご協力を頂きましてありがとうございました!


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