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日本語教師養成講座日記#02

日本語教師養成講座で日本語を教える勉強をする一方で、QQEnglishというオンライン英会話スクールで英語も勉強している。

日本語教師養成講座に行き始めてから、英会話のレッスンを受けていると、色々と気づきがあって面白い。

今朝、R.E.M.Sというレッスンを受講していたときのこと。

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R.E.M.Sというのは、QQEnglishオリジナルのメソッドで、日本語に翻訳をしない「ダイレクトメソッド(直接教授法)」と「オーディオ・リンガル・メソッド」をもちいたレッスンのことです*ちなみに、R.E.M.S は、”Repetition is the mother of learning”の略で、意味は、「反復は学習の母である」
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同じテーマのセンテンスや単語を何度も繰り返す中で、突然テーマと関係のない言葉が出て来て、やや混乱。
チャットで答えを教えてもらうと、”card”という簡単な単語。

前にも同じようなことがあったなーと思っていていると、ふと、
そういえば、日本語教師養成講座で、先生がチャンクを意識して!と何度も言われていたなということを思い出した。

例えば、みんなの日本語 5課『Nへ行きます。』の導入やドリルでも、ご近所シリーズや旅行シリーズなどでまとめて、それをごっちゃにさせないことで、生徒にわかりやすくなる。
というのを何度も何度も教えられてきた。

同じ意味合いやシチュエーションでまとまってると分かりやすい。
逆に、関係ないものを混ぜてしまうと、生徒が混乱したり、悩んだりしてレッスンの流れを止めてしまうことになる。
ということを、自分が生徒の立場で身を持って実感することができた。

他にもいろいろあるけれど、眠たくなったので、とりあえず、今日はこれまで。

おやすみなさい。

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