オンライン就活#4
プロラグビー選手山田章仁さんが主催するオンライン就活。4回目の今回(6月1日)は、スポンサーとしてサポートさせていただきました。
山田さんの挫折の話、矢印・ベクトルを向ける方向、今回のゲスト講師廣瀬さんの心がぽきっと折れた瞬間・・・いろいろと楽しく深い話を聴くことができました。
スポーツをやっていた経験が仕事に生かされていると思うこと
こんなテーマでトークしていただいていた中の、印象に残った言葉をご紹介します。
どっしり構えるメンタリティ。
「自分の心持ちや感情などがざわついていると、100%のパフォーマンスができない。だから試合中はやるべきことにしっかりとフォーカスしてどっしりと構えるようにしていた。それは仕事でも同じ。そんなところが生かせていると思う。」
ラグビーやアメフトなどの肉体を激しくぶつけあうスポーツでは、相手を威嚇するほどの激しい闘争心をむき出しにしてプレイしているように見えることがあります。
確かに気持ちで負けないように声を荒げ、感情を表に出すこともありますが、あくまで自分やチームを鼓舞するためであって相手に向かうものではありません。
レベルの高いチームや試合になればなるほど、規律を守り冷静にプレイしているのが良くわかります。
自分自身を振り返ると、感情に任せてプレイしていたことが思い出されて恥ずかしくなる・・・
仕事の面でも、感情の起伏や目の前のざわつきに心を奪われて、ベストなパフォーマンスができないことってありますよね。「どっしり構えるメンタリティ」すごく響きました。
矢印を自分に向ける
山田さんも元サイバーエージェントの廣瀬さんも、別な表現で同じことを言っていたのが印象的でした。
挫折したり、失敗したりするときって、他責になってしまうんでしょうね。ベクトルが別なところに向いていた。矢印が相手に向かっていた。そんな風にお二人とも表現されてました。矢印を自分に向ける必要があると気づいたときに何かが変わった。という山田さんの言葉はとても説得力があり興味深く聞かせてもらいました。
改めてアスリートの良さとは
今回もまた、ストイックなアスリートっぽい骨太な話がたくさん聴けました。ありがとうございます。
数学や理科などと違って解が一つではなく、むしろ答えのない世界とも言える日々の中で、数多くの決断や判断、選択をしていくためには、こういう話をたくさん聞く機会を増やして自分の実力を高めていくしかないですよね。
体力とか挨拶とか上下関係とか、そんなことだけではないアスリートの良さ、染みついているスポーツマンとしての責任感とか自己コントロール、やるべきことをやるというメンタル。
私がまだ認識できていない奥深い魅力が一流アスリートにはあるんだろうなと思いました。もっとたくさんいろんな人の話を聴こう。もっと引き出せるように気づけるようになっていかないと。
今後も楽しみな山田さんのオンライン就活です!!
冒頭私も少し話させてもらいましたが、よく聞き取れませんでしたね。お恥ずかしい・・・
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