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独立・起業について思うこと

サラリーマンとしての生活と独立・起業の生活は全く別物であり、異なる環境だからこそ面白さが詰まっていると思っています。

小さな会社を経営するだけでも、これだけ多くの学びや経験を積み重ねることができるという日本に感謝したいと日々感じております。

noteをスタートするのが遅かったため、思い出しながら書いてみたいと思います。


家庭環境

家庭環境から説明すると、
父親と母親の両祖父が会社経営をしていた(すでに会社は畳んでいる)
父親は祖父の事業を手伝っており、母親は専業主婦として家庭を支えるという、田舎にありがちな家庭でした。
そのため、私は幼い頃から一般的なサラリーマン家庭を知らずに生活をしていました。

私自身は「サッカー競技」に夢中になり、プロを目指す生活を始めていたので、企業に勤めて働くという概念を持たぬまま、大学生まで進んでおりました。(サッカーの細かい話は別のnoteに書いています)

社会人生活(こちらも別noteに書いています)を過ごす中で、いつか起業すると心に決めていました。
よくありがちな「俺は将来起業する」と周りに言いふらしてるが、しないというダサい人間にはなりたくないと本気で思っていたので、自分を追い込むためにも、わざと自ら発信するようにもしていました(追い込む必要はあったのか。笑)

独立の決断

どんな領域で何をすればいいのか、全く思いつかないまま、サラリーマン生活を送っていたのですが、行動力だけは人よりも優れていました。
(これだけは本当に良かったと思っているところです)
そろそろ、何をやるか決めないとなと思っていたある日、大学時代の先輩(会社経営を始めている)と連絡を取る機会があり、連絡をとったその週の週末に東京から大阪に会いに行く約束をしました。

1つ学年が上の先輩で社会人1年目まではコミュニケーションを取っていましたが、それ以来の再会ということもあり、久々に会える楽しみと経営者として生きている先輩へのワクワクを隠しきれていませんでした。

指定された場所に着くと、私の知っている先輩とは別の人間がそこにいました。
正直な話、「こんなに人間は変わるのか」と感じました。
そこから、食事に出かけたり、銭湯で話をしたりと、有意義な時間を過ごしました。

私が感じた点は3点ありました。
①結局はどうにかなる
②後天的に成長する
③やるなら早い方がいい

帰りの新幹線で退職を決断し、独立への本格的な準備を開始しました。

独立に対する主観

私個人の意見では
会社員も独立もどっちも良さがあると思っているが、やるなら早くやった方がいいと感じています。

理由はいろいろありますが、また次回以降に書いていきたいと思います。

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