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友人や同僚と政治の話はNGですか?

A:しましょう!

これが私の回答です。
「しない方がいい」
と、多くの特に日本人はそう思っているはず。
その理由は下記ではないでしょうか。

◎政治の話
 ・何となくタブー
 ・ケンカ(言い争い)したくない
 ・政治について特に意見がない
 ・詳しく知らないので、つっこまれると答えられなさそう
 ・なんか面倒な事になりそう
 (右翼や左翼、差別主義者や○○と思われてしまう可能性がある)

そして、それは日本の特性からではないでしょうか。
 ・国史(日本の歴史)には革命がなく、
    2000年以上同じ王朝。
 ・大きな意味で平和を保ってきているので
  政治は政治家に任せておくのが良い、
       という風潮がある。
 ・事なかれ主義

でも、政治の話はした方がいいですよね。
海外では普通に政治デモをやっているし、
選挙も大々的に盛り上がっている。
とはいいつつも、アメリカでは所謂
「隠れトランプ」なる存在があって堂々と
「トランプ支持」を言わない人もいるらしいが、少なくとも日本よりは政治の話はオープンでしょう。

また、政治の話をするとこんなメリットがあります。
 ・日本の事をもっと知る事ができる
 ・将来に責任が持てる
 ・先祖にもっと感謝できる

 ・日本が良くなる
 ・日本が強くなる
 ・日本が好きになる
 ・外国に優しくなる
 ・未来が明るくなる

では、
「誰でも政治の話をするにはどうすればいいか」
ここからが本題ですが、それは、

 ●ルールを決める事

公のルールはありませんし、作るのは難儀ですが、
自分のルールを作り、それに則って議論するのはいかがでしょうか。
もし相手から予想外の質問がきて迷ってしまっても立て直す事がしやすいし、全体的に安心ができます。自信が持てる。

そこでこんなルールを提唱します。
 ◎日本が好き、日本を良くしたい
  という想いがある人と議論する。

 ◎意見の根拠は仮定でもOK
  「こういう前提があるから私はこう考える」

 ◎意見を変える事に抵抗感をもたない
  ただしなぜ変わったかの説明は必要

 ◎100%の正しい判断はない
  ほとんどが割合の判断で議論している。
  「こっちの意見の方が大多数なので私もそれに賛成している」
        少数意見に賛成するのもOK

 ◎エビデンスを出せ、出せない、の議論はしない。
  「誰々が述べていた」と言う事は重要だが、それを
  「いつどこで◎◎」という反論はしない。
  そんな時間はないし、裁判ではないから。
  重要な事だったら後で調べる。
  まずは色々な情報に触れる事が大事。

 ◎相手を論破しようとしない
 ◎相手を非難、誹謗中傷しない。人格攻撃NG
 ◎相手の意見を否定する事はOK

  ただし、その理由を伝える
 ◎政府批判はOK
  国内でも外国でも「政府」に対して批判は有りだが
  「人」「国民」への批判はNG

 ◎イデオロギーに染まらない
 ◎魔女狩り、をしない
 ◎正義中毒に陥らない。正義を相手に押し付けない。

 ◎歴史の捉え方を議論しない
  歴史の事実は曲げてはいけないが、
  歴史は物語であり、誰も過去にタイムスリップできない。
  その人の想像もあり、それも含めて語り合う。

最初から上記全てを頭に入れながら政治の話をする事は出来ませんが、
意識しながら議論、もしくは他の人の議論を聴講していくと
体に沁みこんでいくのではないでしょうか。

もちろん、上記ルールを守れない人や感覚的にNGな人、つまり
議論できない人とは議論しない事です(笑)


まとめ
▼政治の話をもっとしましょう!
 それは、日本がもっと良くなるから。
▼でも政治の話をするにはルールが必要
▼もし行き詰まったら、ルールに基づいて話をすれば安心

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