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【社員インタビュー#10】流通事業部 品質管理課 |野呂さん

初めまして!
流通事業部でりんご選果事業全体の品質管理をしている野呂と申します。
記念すべき㊗️10人目の社員インタビューということで今回は私の入社経緯~現在の仕事をお話したいと思っています!よろしくお願いいたします!

自己紹介

これまでの経歴について
高校卒業後、自動車メーカーに就職しライン作業などの組立工をしていました。その後、地元である弘前に戻ってからは、職を転々としていた記憶があります…(苦笑)
興味があればすぐ行動に移すタイプで、「次はこの仕事やってみよう!」と考える前に行動していたような…。今思うと若い時の自分はただの飽き性だったと思います!(笑)
そんな日々を過ごしていた時に先輩に誘われ、りんご屋(りんごを仕入れ、箱詰めした製品を仲卸や小売り、海外へ販売する会社)に就職し、選果場の仕事に初めて従事しました。その後、農業法人でりんごの栽培や販売をしていた時に日本農業と出会い、2019年入社し今に至ります🍎🍏

趣味

キャンプが趣味です。色々な楽しみ方がありますが、私は仲間達とダラダラお酒を飲むのが好きですね。 自然の中で朝から飲むお酒はただうまい!そして友人とくだらない話で笑える素敵な時間です!(笑)
もうひとつがDIYですね。考えたものを形にしていく事が楽しくて、職場にもいくつかありますよ!👨‍🔧

ニチノウを知ったキッカケ

エージェントからの紹介です。
初めはりんごに携わる仕事以外の職種を探していたのですが…りんご屋や、栽培の経験からなのか、エージェントにゴリ押しされたのを覚えています(笑)🍎🍏

入社の決め手

最初の面談では「東京からなぜ青森でりんご屋なのか」と半信半疑でしたし、「またりんご屋か~」と少し後ろ向きでいました。面接はラフすぎる格好でしたし、ちょっと胡散臭かったというのが正直な感想でした(笑)。ただ、話していくうちに事業に対する考え方や進め方そのものがりんご屋っぽくないことに驚いたと同時に、想像していた会社と全く違ったので逆に興味が湧きました。
事業に失敗したらすぐ撤退するのかなと思っていましたが、そんなことはなく、本気で業界の課題に立ち向かっていて、一からりんご屋を作っていく過程が面白そうだと思いました。地元弘前にはりんご屋と呼ばれる企業が約70社ほどあったと思いますが、新しくりんご屋の立ち上げに関われるチャンスは少ないです。現場での仕事なのでやる事は似ていますが、一から作る面白さがあり、「この会社のりんご屋で働きたい!」と思いました。
一番の決め手はりんごの生産→製造(箱詰めなどのパッキング)→海外への販売を一気通貫でやっている点、「日本の農業で、世界を驚かす。」とミッションでも掲げているように、世界を目指しているところが高くワクワクした点でした。みなさんそれを熱く迷いなく語るんですよね。そんな人達と働いたら楽しそうなんで入社を決めました!

入社してみてのギャップ

特になかったですね!
想像していた通りのいい仲間と色々な変化がある飽きない会社でした。
とにかくチームワークのいい会社です。提案したことに対して全力で聞いてくれて一緒にやっていく姿勢ですね。経験者がいなかったので技術や知識を話したり、分からない事に対してはしっかり説明してくれて”お互い成長できる仲間”という感じでした。

ニチノウの良いところ

色んな業種の方が入社していて学べる仲間が多いところです。色々な分野で優秀な人が多いので自分にはない発想があり楽しく自己成長ができます!

例えば在庫管理や原箱管理など、これまで紙を使っていた管理方法をExcelなどに移行するといった点。これまで周りにこういうことに気付いて変革する人がいなかったのでなかなか進んでいませんでした。
また、りんご屋時代に当たり前にやっていたので気付かなかったのですが、扱う資材の種類が多さから「本当に必要ですか?」と問いかけてもらえたことをきっかけに、「この作業無駄かも?」など自分自身の視野が広がりました。固定概念はいらないと気づかされましたね。
こんな感じで、チームで課題を解決していく事が多く素敵ですね。どの部署もチーム力があり、困りごとや課題を解いていく時は部署関係なく助けてくれます!私は助けられまくりです!

入社してから今まで取り組んできた仕事内容

選果場と呼ばれる、市場、農家さんから仕入れたりんごを選別しダンボールに詰めて製品にし、日本各地、海外に出荷する工場の立ち上げから携わっています。りんごは大きさや色別で分けるのですが人の手作業では処理できないため選果機を使います。 選果機を設置し、作業工程を作り、人を集めながら生産工場としての準備をし、稼働後は現場管理を担当しました。選果場の立ち上げ経験はなかったのですが、事業責任者の松本さん(※)など現地立ち上げメンバーに助けられました。
大変だったのは選果機のレイアウトを決め、それに合った作業工程を作り入庫から出荷までの動線を決めるところですね。りんご屋の経験者がいなかったので責任重大でした。そこから作業員へのOJTや在庫管理、原箱管理など毎日なにかしらの問題が出てくる日々でした。特に入社1〜2年は社員が少なかったので拠点を増やした時は1人でパートさんや学生さんと選果場を運営していた時期もありましたね。事務所が少し離れた大鰐にあったため、荷造り計画や出荷日にズレがないかなど心配になった時もありました。
生産管理、倉庫管理、人事労務、リフトマン、ライン作業、バイト学生の送迎など選果場の全てに関わらせてもらえて、こんなにも任せてくれるのはニチノウぐらいだと思います。
選果場の稼働が始まり順調に生産数を伸ばし、良い製品だとお客様に褒められ追加で注文をいただいた時や、働いているパートさんや学生さんからこの「仕事好き!」と言ってもらえ、働いている人が楽しみながら仕事をしているのを見た瞬間は嬉しいですね!とてもやりがいを感じます!
辛かったことは…浮かばないのでまだないのかもしれません(笑)。
ちなみに今では製造ラインが増えたので全拠点の品質管理をしています。

※流通事業部 責任者

今後ニチノウで実現したい・目指したいこと

りんご屋はキツい、寒い、ダサいという印象が強く、他の業種と比べた時に平均賃金が安いこともあり「りんご屋になりたい!」と思う人は少ないです。小さい目標ではありますが、りんご屋を憧れる職業にする事です!

未来のニチノウメンバーへメッセージ

迷うなら応募してください! なんでも前向きに挑戦できる人はすぐに活躍できる職場です!選果場では悩むよりやってみる姿勢が大事なので、他の部署もそうですが皆さんの力が必要です!応募お待ちしております!!


今回もここまでお読みいただきありがとうございました!
りんご屋を憧れる職業にするべく、ニチノウは青森のりんご産業の革新をめざして更なる事業拡大を目指します💪🔥
もっともっとりんご産業を強くしていくためにも熱い思いを持った仲間を求めています🫵🫵🫵

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私たちは「農産業の変革」を一緒に目指してくれる”仲間”を絶賛募集中です!!!
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