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FRENZ2023 オフレポ(2日目深夜の部)

今回はFRENZ2023 2日目深夜の部でのオフレポを書きます。
2023年9月17日23時半から9月18日5時近くまで上映されたので、睡魔に襲われつつ最後まで見ていました。うろ覚えに近くので多少の誤解があるかもしれません。その点は申し訳ないです。

2日目夜の部のオフレポはこちらの記事に掲載しています。


注意事項動画&OP

注意事項動画

深夜の部だけキャラクターに変化がありました。イケメンに変身した前田地生さんが登場してアナウンスしていました。音声付きカッコ良かったです。

OP

OP制作:ヤスさん
FRENZ初期で深夜の部でのOPを制作された方が今回久しぶりに登場しました。出展者毎にモーションや背景が変化していて特徴を掴んでいる点が良かったです。私が紹介されるシーンは去年出展した『Gallery』を連想される歯車を背景として使われていたのが嬉しかったです。

第1部

初心さん

社会人となって、興味を失っていた主人公が再び絵を描き出すストーリー性のあるアニメMVでした。
シリアスで過去の主人公を照らし合わせる演出がとても良かったです。

StarryRainさん

グループによるPV作品でした。
少年の願いから描かれているストーリー性のあるPVで良かったです。
海のシーンもとても綺麗でした。

うさぎさん大好きクラブさん

可愛らしいキャラクターが動き出すPV作品でした。
ポップで可愛かったです。

mochi`s pizzaさん

光が燈される美しい映像作品でした。
真っ暗な空間に照らしている光が明暗をハッキリさせ、キラキラさせる点が美しかったです。

nilgiriamさん

宇宙や流れ星が美しい映像作品でした。
宇宙のキラキラ感があって美しかったです。
体調不良で登壇不可となって、話が聴けなかったのが残念です。
お大事にです。

Nisaiさん

提出期間ギリギリで制作者のリアルな心情が描き出しているPV作品でした。
スピード感のあってバタバタする演出も良かったです。


第1部終了時で、私は呼ばれなかったことにソワソワしていました。

第2部

いちいいずさん

未知の生物に遭遇したボカロPVでした。
音楽と映像との雰囲気がマッチしていて良かったです。ハーフトーンによって影の描写をしっかり分けられて素敵でした。


この後、私の番が来て、上映されました。
私の上映作品と心境についてはこちらの記事に掲載しています。


雑草ねぐせさん

手描きアニメと実写の映像を上手く組み合わせた映像作品でした。
作画の描き込みが半端なく、後半から人物の動作の作画が乱れてくる表現は個性的で良かったです。

高村四郎さん

高村四郎さんによる短編集作品でした。面白かったです。
私は懐かしいフロッピーディスクのネタが好きでした。今は亡きアイコンが登場しているところが良かったです。

ぴかさん

見ていてスッキリするPVつくった系の映像作品でした。
配色のメリハリとストーリー展開が分かりやすかったです。
色がついた時の爽快感を感じさせました。


第2部終えた後の休憩時。
睡魔が襲いかかってきました。
会話をしたり、身体を背伸びをして起きようと必死でした。

第3部

花雪さん

カッコイイ映像でした。
キラキラとした演出や炎を燃え上がる演出とパート毎に見ていても素晴らしかったです。

路傍工芸さん

去年出展された『詠み人知らず』の前日譚でした。
『詠み人知らず』を見ていた私はそういう流れなんだ~と納得してしまいました。博識を求めることで楽園を得られるが、見方によって永遠に終わりの見えない牢獄と感じさせました。
幅広い知識を上手く物語にたたみ込むやり方に凄いと感心しました。

Mr.さん

奥深い感じさせる非公式MV作品でした。
じんわりしていく雰囲気が映像で伝わってきました。
登壇時、憧れのやんわりさんとご対面で喜ばれる。今年も仕事が忙しく登壇できないと思っていたが、無事に登壇できた。

事象さん

ショートコント集で笑ってしまいました。
私は首領(ドン)クリのくだりが好きでした。
タイトルと読み仮名との違いに司会の二人が困惑していて、会場も笑いがおきました。


第3部が終わり、他の部を違って4部構成となります。ぼんやりしがちですが、最後まで乗り切れるそうな気持ちでした。

第4部

多田文彦さん

縁日の射的を舞台としたショートアニメでした。
可愛らしい出店のお姉さんと客の少年との会話(字幕)や仕草はとても素敵でした。
作画としても細かな描写を描いていて良かったです。

サイトウユウマさん

主観視点で映し出す美しい映像作品でした。
『走馬灯』をイメージにして実写と3DCGを上手く組み合わせていて美しかったです。

yama_koさん

神秘的で美しいMV作品でした。
舞台背景はどれも美しかったです。
光り輝く生えていく樹木のシーンがとても素敵でした。
登壇時、二児の子どもが出産された事を報告。
会場内は祝福の拍手がおきました。おめでとうございます!

駿さん

壮大な映像と音響が響き渡る映像作品でした。
質感があって自然に描いているような雰囲気がありました。
登壇時、自然に見せるため土などの自然物をスキャナーで写し出すクリエイターの魂を感じさせました。


全ての部での出展作品を見終えて眠気に打ち勝ちました。

ED&全ての部での出展作品を見終えて

深夜の部でのEDは各部とは異なり、全体のエンドロールがあります。
それが流れている時は『今年も終わるんだな・・・』と感じました。
その後、今年の出展されなかった方が描くキャラクターが登場して来年のアナウンスが映し出されました。

全ての部での出展作品を見終えて、全体的に世代交代を感じさせました。
出展者の初参加のみならずスタッフ陣の変更もありました。
それでも、出展作品への熱意は失うことはなく、次の人へ継承していました。他の上映イベントと比較して、気楽に『人』と出会い、素敵な『環境』を知り、自分なりの『自主制作』を生み出す場としてFRENZが1番だと思いました。

来年開催するかどうが分かりませんが、このようなイベントは続いてほしいと思います。

最後に出展者、FRENZ運営スタッフ、LOFT/PLUS ONEのスタッフ、そして会場に来て下さった一般参加者たち、本当にお疲れ様でした!


以上でFRENZ2023のオフレポは終えたいと思います。
最後まで閲覧して下さりありがとうございました!

EDで提出した寄書き画像(羊毛フェルトの寿司)


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