蜃気楼

仕事を辞めてもう何年経つだろう。
病院に通院を始めて今年で何年目だろう。
年金の手続や審査は終えて、私も障害者の仲間入りだ。
身体精神関係なく、障害者は当事者にならないと分からない事なんて山のようにあって。
さらに本人でさえ把握できない事も沢山あるのだから、他人には想像もつかない事が多いと思う。
生きるとか一度きりの人生だからとか、そんな言葉は私には荷が重すぎて耐えられない。
今の私をどう乗りこなしていくのかだけで精一杯すぎて、そんな言葉で詰められたら泣いてしまいそうだ。
ストレスで耳鳴りが鳴り止まない。
自律神経の乱れで体の一部が熱を帯びていて体調が悪い。
そういうのもひっくるめて自分だと受け入れろとか、自律神経整えて(何年も昔にやったし薬を飲んでも変化無し)とか、心底本当にどうでもいい。
戯言ほざくならこれを治してみなさいよ。

別にマイナスな事書きたいわけじゃなかったけど。
何にもなりたくないし、何もしたくない。
重くのしかかった辛いを暈すための日々。
生きることが辛い。


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