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県庁所在地を暗記させる教育は幼稚

受験シーズン到来

姪がいつの間にかこの4月から中学生になるということで、いまだに信じられないんですが、どうやら本当みたいです。なぜならば、この春、中学受験をしており、めでたく合格したという吉報が舞い込んできたからです。

以前は四半期ごとに1回は会っていたのですが、行きたいとこにも行けないこんな世の中じゃ、になってからここ2年ほど、リアルに2,3回位しか会えていないです。

なので私の中で、彼女の成長は約2年前から半年くらいしか月日が経っていないのでいまだに中学生になるということが信じられません。もう中学生です。

そしてもう一つ信じられないのが、我が子もいずれ受験をする時期がやってくるということです。

受験期までに『切り抜き動画Youtuber』として軽く父母の月収を超える額を稼ぎ出す可能性もありますが、仮にそうだったとしても「最低でも高校までは行っておけよ」と受験させると思います。

今回、姪っ子の試験日から合否発表までの約1週間ですら、それなりにハラハラドキドキしていたのに、我が子のこととなったら果たしてどうなってしまうんだろうと今から心配です。

県庁所在地を暗記する幼稚さ

自分は高校と大学しか受験していないのですが、当時どんな勉強してたかなぁと思い返してみると、あんまり思い出せません。

そんななか、囲碁将棋というお笑い芸人の『情熱スリーポイント』という、今一番面白いラジオ番組のトークの中で、世の中にはとても幼稚なものがたくさんあるというテーマで、最近トークが展開されています。

新しいあるあるネタみたいなもんなのですが、それが面白いです。

幼稚トークの発端になったのが都道府県名のみならず県庁所在地まで暗記させること」がとても幼稚なことであるということです。

つまり、そこに何が意味があるのだと。100歩譲って、県名と県庁所在地が違うちがうところがあるということはわかるが、それを覚えさせてなおかつテストで確認させることは幼稚すぎるだろということです。

確かに、県で一番人口が多い地でもなければ、県で一番の産業等が盛り上がっている地というわけでもなく、”県庁が所在している地”ということを無抵抗に覚えさせられる必要ってあったんですかね。クイズ王になるくらいしか知識の使い道ないです。

噛みつき方がめっちゃ幼稚ですが、確かにその通りだなとニヤニヤしながら感心して聴いてしまいました。

勉強する意味を問う

Google先生に聞けば何でもわかるこの時代こそ、あふれる情報や知識に対して違った角度から見られることが大事です。みたいなことを誰かが言ってそうです。

「これって何のため?」という視点をもって学ぶ姿勢が学生時代の自分には足りなかったなと気づかされたので、是非次世代を担う我が子たちにはそういう視点を持って学んでいってほしいです。

↓冒頭部分で話してますね
#61 隠れパイプ | 囲碁将棋 #情熱スリー #GERAラジオ

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