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【成長】ポニーに乗れるようになってうれしいね

ふなばしアンデルセン公園でポニーに乗れます1回/100円。これまで何度かチャレンジしていましたがやっとできるようになってうれしいねと言う話。

船橋市が誇るテーマパーク

先週末、ふなばしアンデルセン公園に行って来ました。年間パスポート持ちなので開園時間と同時に凸して、昼くらいに帰るスタイルです。
数年前にTripAdviserで「あのUSJや富士急を抑えて、公園が3位!?」みたいな盛り上がりを見せたあの公園ですね。

もう2015年の出来事なんですね。船橋市外からもたくさんの車が押しかけて混雑していたと思います。船橋市の道路状態がひど過ぎるのを申し訳なく思っていました。

冬の時期は比較的空いているので、園内も移動しやすいですし遊具も並ばずに使えます。暖かい時期はめちゃくちゃ混みますね。保護者の防寒着と子どもをじっと見守ることができる寒さへの忍耐力さえ持っていければ楽しめます。

ポニーに挑戦

昨日は、「スノードーム作り」を体験した後に、アスレチック、4人乗り自転車、ミニSL、すべり台などを2時間強で回りました。
4人乗り自転車というものの、長女(2歳)は隣に大人がすわって常に見守りくんをしないといけません。また、長男(5歳)もまだペダルをこぐほどの身長が足りないので漕げません。漕いでる風くんです。
つまり、家族の中で一番パワーがある父が一人で漕がないといけません。日に日に子どもたちも成長しているので、FEELCYCLEかっていうくらい漕ぎまくります。

そんな感じで乗馬ゾーンの横を通ると、対象年齢が緩和されているのを発見しました。

対象年齢:5歳以上小学生未満まで

つい最近までは「小学生以上」が条件になっていたので我が家の子たちはチャレンジできませんでした。昔はそもそも年齢制限なかった気がする(ちゃんと座っていられればおk的な)

長男に聞くと「乗る―!」というのでティケットを購入して、この春、中学生になる姪っ子が小さい時から居る担当のお兄さんに渡します。

先行馬的な感情変化

以前は、馬に乗りたいか聞いても「こわいからいやだ」とゲートを閉ざしていたのですが、自分から乗りたいだなんて成長したな―と思っていると、

「やっぱりやめる」長男が足腰の筋力をフルパワーにして一歩も進まなくなりました。

初めての少し勇気が居るアクティビティに挑戦するときは、だいたいこのパターンです。

親「やってみたら?」
子「うん、やってみる」
いざ、順番が来たり、目の前にくると
子「やっぱヤダ」
親「だいじょうぶだよ」
子「ヤダヤダヤダヤダ。だって〇〇だもん」

親子の会話より

「またこのパターンかよ!ったく!」という思いを胸の中にしまい込んで、ごり押しでチャレンジさせるように仕向けました。

というのも、だいたいチャレンジしてみるとなんてことは無くて余裕でできちゃうということが通例だからです。

最終兵器として同い年くらいの従姉の名前を出して「〇〇ちゃんもやってたから全然危なくないよ!」という客観的事実をぶつけることで納得させました。

長男の目の前で、馬が口を「ブルルンッ!!」とやろうものなら、心が折れてあきらめたと思いますが、そこは馬も空気を読んでくれておとなしくしてくれており、いざチャレンジです。

馬の高さに合わせるために、階段に上って半泣きの状態でスタンバイしていると目の前に馬が来ました。

姪っ子が小さい時からずっといる担当のお兄さんの指示に従ってすっと乗って、ぐるっと1周して帰ってきました

戻って来てからどうだった?と聞くと「もう1回のっても良い?」とノリノリな長男がそこに居ました。最後、追い込みでゴールすることができて良かったです。

目を瞑る馬

少しづつ自信をつけていく

普段、いろんな場面で周りの子たちを見ていると、ぜんぜん臆せずチャレンジしている子もいれば、周りが応援しても全然できない子も居たりして、人それぞれ得意不得意なことがあるんだなと思ってみています。

うちの子は1歩踏み出させてしまうとそこから先は自分でどんどん進んでいくタイプなので、また一つ、自信をつけることができて良かったなと思います。

長女は自分も馬に乗らなければいけないんじゃないかと勝手に察して「乗らない!」といって馬エリアに近づくことさえも許してくれなかったです。


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