2日目、壱岐のさらなる離島「大島」へ
やすらぎの朝釣り
AM5:30、釣りの朝は早い。太陽が昇り始める時間帯に多くの青物が釣れるという漁港に向かう。
海が見えてきた
心地よい風が吹くなか、釣り糸を垂らしながら物思いにふける。なんとも贅沢な時間だ。すこし疲れたらホットコーヒーやパンを食べながら、友人達と次の計画を話しあう。
ホスピタリティー溢れるゲストハウス「Goya」
朝の時合いが終わったので、ひとまず二日目の宿「Goya」にチェックインすることに。ここは1軒家をまるまる借りる事ができ、グループ旅行には最高の宿だ。
平屋建ての2LDKで、バルコニーはウッドデッキになっている。
広々としたリビングに、高級感のあるソファーがまるで別荘に来た気分だ。
キッチンも広々、調理器具や調味料、お皿も一通り揃っており、バリスタコーヒーも飲み放題。なんとお米も食べ放題で、備付けの炊飯器で炊いて食べる。オーナーの心遣いには毎回感動させられる。
こちらが主寝室、フカフカのベッドと布団を準備してくれている。
こちらが和室。どのお部屋にも最新のテレビとエアコンがついている。
どうでしょうか、このホスピタリティ。目の前にスーパーもあるので、小さい子供連れでも安心です。なかなか予約が取れないので、ご予約はお早目に。
「ゲストハウス Goya」
〒811-5132 長崎県壱岐市郷ノ浦町東触749-8
080-8391-5970
(料金)
1人 11,000円
2人 17,600円(1人あたり8,800円)
3人 23,100円(1人あたり7,700円)
4人 26,400円(1人あたり6,600円)
壱岐のさらなる離島「大島」へ
壱岐は本島のほかに、「原島、大島、長島」という3つの有人島がある。私たちは大島に渡ることにした。
大島へは、郷ノ浦港から出ている「三島フェリー」で行く事ができる。
先に予約をすれば、車を持って行く事も出来る。
1日4便の船がある。島民の方の必要なインフラだ。
僕らの車が積み込まれる。
船内はこんな感じ
三島フェリー(原島、長島、大島)
〒811-5136 長崎県壱岐市郷ノ浦町郷ノ浦266−11
0920-47-5187
未知の島を開拓する。これほどワクワクすることは無い、日本人はもともと冒険が好きなのかもしれない。
美しい海と牛の島「大島の魅力」
大島の海水浴場。こんなに澄んだ海を知らない
ウミウシ。なんと断崖に壱岐牛が放牧されている。性格はおっとりで優しかった。
地磯に到着。違う惑星に来たのかと感じるほど、広くて平坦な磯場。雲行きが怪しく、風も出てきた。
良い感じのサラシ
良型のヒラスズキが釣れたので、このあとありがたく頂くことにした。
調達した食材で料理を楽しむ
本島にもどり、夕飯の買い出しに。壱岐のお寿司といえばココ。「三益寿司」でお寿司をテイクアウト
再びGoyaに戻り、みんなで夕飯の支度。ヒラスズキは脂が乗っていて旨そうだ。
とりあえず、みんなで乾杯。
三益寿司のお寿司。これは贅沢すぎる。
贅沢な夕食の始まり!
・ヒラスズキのお刺身、あら汁、バターソテー
・雲仙ハムのソテー
・壱岐豆腐の冷奴
・採れたてムラサキウニ
etc
今日も大いに遊んで、食べた。
旅も残りわずか、まだまだやりたい事がたくさんだ。
3日目、この日も夜明けと共に釣りへ
旅の疲れに湯ノ本温泉
AM9:00
3日目の朝は、疲れた体を癒しに「平山旅館」の日帰り温泉へ。
あまり知られていないが、壱岐の天然温泉「湯ノ本温泉」は、温泉好きに有名らしく、私も時間があれば必ず立ち寄り、心と体を癒してから帰る。熱めのナトリウム塩化物泉。効能は神経痛、リュウマチ、外傷など。
奥壱岐の千年湯 平山旅館
長崎県壱岐市勝本町立石西触77番地
TEL:0920-43-0016
採れたて魚が安い「マリンパル壱岐」
壱岐でお土産を買うならココ!地元の漁師さんや農家さんが、その日に採れた魚や野菜を持込販売される、道の駅ならぬ港の駅。信じられない価格で、壱岐の新鮮な食材が買えるので、クーラーボックスを持ってお土産を買いに行こう。
日によって置いてある魚が違うので、何があるかはお楽しみ。
壱岐のお酒もたくさん置いてあります。
マリンパル壱岐
〒811-5214 長崎県壱岐市石田町印通寺浦471-2
0920-48-5800
絶品!壱岐のウニ丼
壱岐のウニはホント旨い。ウニ嫌いな友人が、何人も虜になってしまった。
しかも新鮮な生うにが食べられるのは、4月~夏にかけてのみ。入荷が無い日もあるのでご注意。
今回は郷ノ浦港の近くにある「みうらや」さんにお邪魔しました。
壱岐には、美味しいウニ丼のお店がたくさんあるので、お気に入りのお店を見つけてみてください!
お食事処みうらや
〒811-5135
長崎県壱岐市郷ノ浦町郷ノ浦188-1
TEL・FAX0920-47-6797
こうして、2泊3日の旅もあっという間に終わり、行きと同じ芦辺港から帰りの船へ乗る。
海上から見える夕日なんとも綺麗だった。
いかがでしょうか?少しでも壱岐島の魅力が伝われば幸いです。
壱岐に関するご質問や相談がありましたら、ぜひメールやコメントお待ちしております。
【自己紹介】
離島のカーシェア「SURFCLUB」
担当:堤
✉:info@islandtechnology.jp
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