障害は隠すべき?オープンにすべき?

企業がASD、ADHDについて抱いているイメージはバラバラではあるが、それらの障害はオープンにしないほうがいい場合がほとんどである。(一般枠の場合)

背景として、一部の企業は2%障害者を雇わないといけないことに法律上なっている。
使える能力の高い障害者は是非とも企業は欲しいのだが、一般枠では採用したがらず障害者枠で採用したがる。
一般枠で採用すると障害者としてカウントしにくいのだろうと筆者は推測している。

ただ、即戦力を求める外資系コンサルといった終身雇用、年功序列の薄い企業は喜んでとってくれる。
背景として、東大の1/3は、ASD又はADHDもしくは研究者の1/2はASDみたいなことが言われ、実際にも所謂「成功者」はこだわりが強く、またマイノリティであり一般の人とうまくやれないことが多い。
実際にも企業説明会などADHDやASDを持っているのに成功している人も存在していた。
ASD、ADHDはただのマイノリティだという研究者もいるわけで、そういったリアルでないASD、ADHDが多く存在し、外資系コンサルは高く評価している。

私もとある大手外資系戦略コンサルにて書類選考にてADHDと記載したが、実際に書類は通過した。

しかしながら、一般的な年功序列の強い企業(一般枠)では絶対に障害であることをオープンにしないことを勧める。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?