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王さまの本棚 71冊目

『精霊の守り人』シリーズ本編10冊番外編4冊

上橋菜穂子作/中川悠京カバー装画/新潮文庫

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今気づいたのですが、番外編最新刊読んどらんやんけ……!!!(衝撃+羞恥+歓喜)やった~~~またバルサに会える~~~!!!

ツイートしましたが、文庫本で揃えました。

ハードカバー版がほしくてなりません。

二木真希子さんという、スタジオジブリとかで原画を書いていた方の装丁なんですよね……めちゃくちゃかっこいいのですよ、これが!
今調べたら、番外編の最新刊は佐竹美保さんの挿絵だそうで(二木さんは亡くなったんじゃなかったかしら、悲しい……)、この方も大好きだから、良い方に引き継いでもらえたんだなあと。

うーん、精霊の守り人が1500円+税か……単純に考えて、シリーズぜんぶ揃えたら、にまんえん円以上………………
宝くじ、当たんないかな、買ってないけど。(夫の人は買ってるらしい)(ほんと当たらないかな)(他力本願)

あっ、ひどい、番外編が1800円だった!値上げ!値上げ!!

まあしばらくは我慢するとして。いつかは本棚に並べるとして。

最初に知ったのが、母と、亡くなった友人経由(ほぼ同時)だったのですよね。すごくおもしろくて、すぐに文庫でそろえて読んで。こんなにおもしろいシリーズは久しぶり!とまで思って。
最後の、『天と地の守り人』三部作がでる前にその友人がいなくなってしまったので、なかなか、長いこと読めなかったのでした。読んだら絶対に楽しいってわかっていたのですが、どうしても、あの子は読まずにいなくなってしまった、と思ってしまって。
まあ、いろんな愛のあらわしかたがあるもので。

NHKのドラマ版は、帝の太陽拳がおもしろすぎて見る気をなくしました。録画というか、Blu-rayディスクに書きだしたものはあるので、いつか見ます。綾瀬はるかってどちらかというとエリン(獣の奏者シリーズ)だと思うのですよね。でも、見た人によると、アクションシーンはどんどんすごくなるんだって。いつかの、おたのしみ。

あと写真見たらお分かりになると重いのですが、バルサの食卓……2冊買っちゃった……こういうミスはこれ以外したことがないのですが、やっちゃった……。はずかし。

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