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王さまの本棚 70冊目
『赤毛のアン』以下続刊10巻
ルーシー・モウド・モンゴメリ作/村岡花子訳/新潮文庫
70、アンブックス
— 安野ニツカ (@nienoedda) August 10, 2020
勉強したら優秀な成績が得られるんだ!と思って、中学時代は猛勉強していました。高校に入って数学で落ちこぼれたのをきっかけに、もっと楽しいことが見つかったのでそっちに人生を全振りして、受験で落ちて京都での大学生になりそびれました。京都で大学生、やりたかったなあ…… pic.twitter.com/FoLM1LbFFM
言わずと知れたアンブックス。
はじめて読んだのは中学生くらい。半分くらい。
全部読んだのは、高校生のころかな、テスト前になると読書がはかどる生徒でした。
ほら、読書ってちょっと勉強に似てるじゃないですか。
勉強さえすれば人生を拓ける、というのは、その時期に思ったことですが、だからといって勉強への意欲がわいたわけではなく、ツイートにあるもっと楽しいこと「指輪物語」へのファン活動に人生を全振りしていた高校時代でした。勉強しておけば、留学とか、留学とか、留学とかできて、もっと推し活に励めたのにねえ……
高校時代の友人と数年前に仲たがいしてしまって、それがいまも苦い記憶として残っているので、高校時代に戻りたいかって言われたら答えは秒どころか瞬でNOなんですが、「勉強は、しなよ!あと、理系コースじゃなくて文系コースに進みなよ!」というアドバイスは、強く強く送りたいです。パラレルワールドのわたしに、天啓として降り注ぎますように。
ああ~京都で腐れ大学生したかったなあ、森見登美彦も大好きなんです。腐れという割にいい大学通ってるじゃないですかって思うけど。
わたし、人生を
・文系(中学まで、公立校だけどなんとなく)
→理系(公立進学高で理系コースを選択)
→文系(私立大学)
→理系(会社員時代SEのまねごとをして心身ダメにする)
→文系(いまリハビリ専業主婦)
の順で日和ってまいりまして、これが全部文系だったら人生が違っていただろうなあと、ちょっと悔しく思っております。
まあ、人生に後悔はつきものですし、みんなそれで何とかやっているので、何とか満足のいくようにやっつけていくしかないのですがねえ……!わたしまだまだがんばるよー。何者かになれるかどうかって言われたら、なります!って即答できるほどの若さも自信も能力もないけれど、仮面おゆうぎ会ですごくすごく励まされたので、いろいろ書いてみたい。まずはまた、高校時代みたいに、書き散らすところから。がんばろー!
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