イギリスのシェアハウス①ヒーター
-セントラルヒーターとは
-使い方
-プチ情報
日本の皆さん。こんにちは
2019年YMSに当選しイギリス🇬🇧(YORK)に
住んでるものです🙋♀️
今日はイギリスのヒーターを紹介したいと思います。
\じゃーん!/
イギリスのお家では、日本のような(ハイクオリティな)エアコンは存在せず、この写真のようなセントラルヒーターと呼ばれるものが基本的に使われてます。
セントラルヒーターとは、熱源装置(ボイラー)で作られた温水を各部屋の放熱器(ラジエーター/写真の白いやつ)に通し、部屋の空気を温める暖房システムです。[Wikipedia引用]
イギリスの家には、各部屋とダイニングはもちろん、日本では考えられない バスルームや廊下にもあって冬でも家全体が常にポカポカです(雨や曇りで寒い日が多いせいですかね)
日本みたいに何度!っていう設定はもちろん無いですが、白い本体部分(ラジエーター)の横に回転式のつまみ?があり、6段階で調節可能です。
また、このおもちゃのようなものが全体を操作するタイマーとなっており、黒い部分が外側にあるとOFFを意味します。
写真でいうと、赤い部分の時間がON、青い部分がOFFです。
シェアメイトによると、だいたいのシェアハウス は日中基本OFFで夜と早朝の数時間だけ付けて節約するとの事でした(うちは光熱費・水道代等込み さらに大家さんがとっても良い人なので、自分達で自由に使えます)
プチ情報>>>>
イギリス人はこの上に洗濯物を乗せて乾かします。確かに、すぐ乾くし便利!!だからバスルームにもあるのかな?と勝手に思ってます。
もう気付いた方もいると思いますが、イギリスのヒーターは暖め専用なので、もちろんクーラー機能はありません。夏でも日本みたいに30度超えになる事はあまりないので、窓を開けて調整します。(扇風機を使う人もいるそうです)
以上 イギリスの暖房事情でした。
次回は 窓 について紹介したいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?