初めての面談•相談対応！キャリコンへの道

こんにちは、フリーランスでキャリアコンサルタント、バックオフィスのお仕事、動画編集をしながら、事業会社で人事・広報・総務として働いているパラレルワーカーです。

今回は、キャリコン資格を取得して、そこから面談•相談対応をするに至るまでの道のりを書こうと思います。

因みに本日（※この記事を書いている日）は4件の面談対応がありました。
資格取得の勉強をしていた頃は、本当にわたしが面談•相談対応なんてできるようになるのかと疑心暗鬼でした。
そこから数年経ちましたが、想像していたことが実際の行動とししてできるようになってきています。

とは言え、まだまだやりたいこともなりたい状態も途中段階。ここからさらに進んでいこうと思っています。
そして同じく、これからキャリコンへの道を歩む方々へ自身の経験を共有したいなと。私自身、資格の勉強をしているときに、取得後はどういうステップでキャリコンへの道が開かれていくのだろうと興味深々でした。同じような発想に至った方へ届けば嬉しいです。

退職からの、スタート

資格取得したのは、数年前。
現在とは異なる場で活動をしていた頃で、「資格取得をしたら、その人が納得して進んでいけるようなキャリア支援をしたい。面談や相談対応もしたい！」と考えていました。

ですが、当時在籍していた会社でそれらを実現するには土台づくりからスタートする必要があり、早くも大きな壁にぶつかりました。

最初のうちは、会社に働きかける方向で動いていたのですが1年ほど経過した頃に、より強いニーズのある場所で活動を進めないと時間を無駄にしてしまうのではないかと思いはじめ…

退職を決意。

転機がやってきた

勢いってすごいですね。

ある時、キャリコンの求人募集を見つけ瞬間的に「これはチャンスだ。逃してはいけない。」と何の根拠もないまま応募しました。

次のステップに進むと同時に、雇用形態や収入面で不安定となることは確定していました。うまくいく保証もないため不安でした。

ですが、この時は『チャンスを掴まないと！』という気持ちが上回りました。

新たな活動の場へ

その後、縁あってキャリコンとしての活動機会を獲得することができ、新しい挑戦がスタート。そこから実際の面談・相談対応をするまでに2か月ほどの時間を要しました。

先輩キャリコンの方々に実際の進め方を教えてもらったり、ロープレに付き合ってもらったり、簡易のアシスタント業務のようなものをさせてもらったり、学ぶ時間をたくさんもらいました。また個人情報の取り扱いが常に発生するため徹底した管理がされており、そういった点でも学びと実際の活動が繋がっていく感覚を体験することができました。

ありがたいことに、先輩たちから考え方や姿勢含め教えてもらう機会にも恵まれ、初めての面談・相談対応ときも緊張はしたものの、目の前の人に集中して進めていく心構えが出来上がっている状態で挑むことができました。

これまでの経験とのリンク

ここからは、『わたし』という人の傾向についてちらっとお話します。
【一人ひとりを個別化して捉える】
これはわたしの持つ特性の1つです。強く実感するようになったのは、普段の仕事やプライベートでの経験を通して「他者は思い通りにならない」ということを、受け入れざるを得なくなったことが大きかったように思います。

受け入れざるを得なくなったというと、マイナスにきこえるかもしれませんが、それにより随分気持ちはラクになりました。
そして、その特性によって面談•相談の場で、こういう人はこうと一般化して対応せず、目の前の人を個としてみることが出来たように思います。

小さな選択を積み重ねる

こんな風に振り返って考えると、あのとき・あのタイミングで行動することを決断してよかったです。
まわり道をしてしまっていると悲観的に考えたときもありましたが、今思うと決断するまでの右往左往の時間も必要でした。それがあったからこそ、自分で区切りをつけることができたのかなと。

「退職」「初めての面談・相談対応」とかと文字で書くと、すごくハードルが高いように思いますが、わたしは現実主義でもあるため小さい選択を積み重ねて、結果的にこれらの決断に至ったように思います。

最後は勢いでしたが。笑

今は副業できる企業も増えているため様々な道があると思います。
そもそも、キャリコンとして何のために・何を・どうしていきたいのかという点が個々に異なるため、人によっては今の活動の延長にそれらがあるという場合も十分に考えられます。

わたしの現在までの道のりは１つの事例ですが、こんな道もあるよということで終わります！

※ちょっと告知させてください。

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・考えていることを整理したい
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・やりたいことはあるけど、何からすればいいか考えたい
・転職したいけど、どの会社をみてもピンとこないしここからどうしよう…

といったときに、一緒に話してみるのも1つです。
他にもタイミングはありますが、例えばで列挙するとこんなところでしょうか。

答えをご提供というよりも、これまでの経験やそのときの感情を一緒に巡って、自分のなかにある想いを紐解くイメージとなります。

日程は、申込後にご相談のうえ設定していく流れとなります。

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補足「感謝をこめて」

毎回のTOP画像について

note上に自由につかっていいよ！と掲載されているクリエイターの方によって撮影・UPされた写真！ありがたく活用させてもらっています！！！
サイズ加工等させていただいておりますが、ご了承ください。

感謝です。今後も活用させてもらいます。