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【クレヨンリメイク】使わなくなったクレヨンで、子どもと一緒にマーブルクレヨンを作ろう
こんにちは。西川コミュニケーションズ(NICO)SDGs広報チーム“つつつ”のクノコです。
NICOではNICO×SDGs検定の一環として、検定に合格した従業員は『SDGsのチャレンジ行動』を申請します。チャレンジ行動とはSDGsに繋がる行動を各自で考えて、実践するというもの。
クノコもSDGsにチャレンジするべく、不要なもので何か作ることができないかと家の整理をしていたところ・・・あった!
子どもが保育園、小学校、家で使っていたけど不要なクレヨン。
2人の子どもがいる我が家では3ケースも使い古されたクレヨンが眠っています。
捨てたい!・・・けど、なんかもったいない!
今回はそんな使わなくなったクレヨンを子どもと一緒にマーブルクレヨンにリメイクします。
宝石のようなマーブルクレヨンを作ってみよう!
材料としては
・使わなくなったクレヨン
・カッター
・シリコンの型(100均の製菓用コーナーにあります)
・カッター板
〈ラメを入れる場合は以下の材料も。100均で揃えられます〉
・ネイルのラメパウダー
・ラメを入れる棒(ウッドスティック・竹串みたいなものでOK)
![](https://assets.st-note.com/img/1697783186131-swwHLU5O8z.jpg?width=1200)
まずはクレヨンを5歳の息子が気をつけながらカッターで切っていきます。
細かい破片も見やすいようカッター板の上に画用紙を敷いて作業。
もちろん親はハラハラしっぱなしです・・!
![](https://assets.st-note.com/img/1697785720839-dZVbkDNOsj.jpg?width=1200)
だいぶ細かくなってきました。
キレイに作るためにちゃんと色分けして・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1697784802232-rW4taypQ5q.jpg?width=1200)
全てのクレヨンを切り終えたら、
シリコンの型に入れていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1697785050969-GQRsRPn3NC.jpg?width=1200)
面倒な切断作業ではサボっていた長男もここからは参戦です(笑)
子ども達には「1つの型にはいろんな色を入れちゃうと汚くなっちゃうかもだから3色まで入れてOKだよー」と、いうと色の組み合わせを考えながら
入れています。
![](https://assets.st-note.com/img/1697785105043-8Ba2rdA8zn.jpg?width=1200)
同じ組み合わせにならないように、考える子ども達。
ですが、好きな色があるようで似た組み合わせになってしまうものも。
![](https://assets.st-note.com/img/1697785127516-ndYDTTZuHc.jpg?width=1200)
クレヨン以外にもキラキラなネイル用のラメを入れていきます。クレヨンを入れる前や中間にもラメを入れましたが、ラメがたくさんあるので我慢できず子ども達は追いラメ。
キラキラというよりギラギラです。
![](https://assets.st-note.com/img/1697785171695-RlAbIdM9Pd.jpg?width=1200)
こんもりとはみ出るくらいクレヨンを入れたら、ここからは溶かしていきます。
どうやって溶かすかというと・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1697785190952-Lnerv7jEfL.jpg?width=1200)
チーン!
電子レンジで溶かすだけ!!
なんとカンタンなんでしょう。
ポイントは平な耐熱皿の上にシリコン型を置いてから加熱させること。レンジから取り出す時にラクです。加熱時間は調べると4〜5分くらいとありましたが、ウチの電子レンジでは5分では溶けず・・・
結局600Wで10分強、加熱しました。
クレヨンの素材や電子レンジの性能によって加熱時間が変わるのかも。
そして溶けたクレヨンを電子レンジから出して、冷まします。
冷めてから、クレヨンを取り出して、完成!
![](https://assets.st-note.com/img/1697785230962-HnQTPfLI4g.jpg?width=1200)
なるほど、宝石の形になるのは面白い!
子ども達も全部自分たちで作ったので、嬉しそう。
ただ、クレヨンをキレイにしなかったのでちょっと汚れが・・・
最初にウェットシートやベビーオイルなどで拭いてキレイにしてから作ればよかった・・・!!と後悔です。
より完成度を求めるのなら、「クレヨンの汚れを拭き取る」「カッターで切る際もカッターを拭き取ってから違う色を切る」「ラメは最初に広げて入れる」「クレヨンの削りカスも同じ色のところにまとまるように入れる」とキレイな仕上がりになると思います。(記事のタイトル画像に使ったマーブルクレヨンはこれらの反省を踏まえてクノコが作りました)
マーブルクレヨンを使ってみよう!
出来上がったマーブルクレヨンを、元々机に敷いていた画用紙にお絵かき。
1つで3色の色が出るので、5歳の息子がひらめき、虹を描きはじめました!
どんな色が現れるのか、ワクワクしながら描くことでいつものお絵かきが
新鮮で想像力も湧いてくるよう。
クレヨンの面で塗るだけでなく、宝石型はいくつも角があるので、クレヨンの角度によって色の出方が楽しめます。
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キレイな虹をかいて、
![](https://assets.st-note.com/img/1697785390377-m4QzllOpAD.jpg?width=1200)
自分で拍手!どうやら息子も自分で自分を褒めています(笑)
材料も100均で簡単に手に入るので、不要なクレヨンがあるおうちはぜひ作ってみてはどうでしょうか?
不用品を楽しくリメイクするSDGs
冒頭でもお伝えした通り、NICOでは従業員のSDGsの用語の理解や認識を共有するべくNICO×SDGs検定が行われており、各自がこのようにSDGsのチャレンジ行動を実施しています。
クノコが実施したチャレンジ行動が今回のこの「クレヨンリメイク」。私がやり方を説明しただけで、子どもたちだけで作ることができました。
NICOの従業員として、つつつ として、身近で楽しめるようなSDGsチャレンジ行動を紹介できればと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1697785651554-7FqqWDBYtb.jpg?width=1200)
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