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『ご機嫌に生きる』を人生の目標に。 日々の暮らしの中での気づき、ご機嫌に生きるための考…

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『ご機嫌に生きる』を人生の目標に。 日々の暮らしの中での気づき、ご機嫌に生きるための考え方など、自分への備忘録。

最近の記事

ガマンは毒

先日やっと再販になった桜林直子さんの『世界は夢組と叶え組でできている』を購入した。 少しずつ読み進めているものの、自分に当てはまる内容になると衝撃を受けて(大袈裟な言い方になるが大袈裟でなく)、考え込んでしまってなかなか進まない。 今のところ読んでいて特に腑に落ち過ぎたのは、『ガマンの鎧を着ている人』という項目だった。 ガマンを強いているのは他でもなく自分自身であるし、ガマンを続けている自分を肯定すると、怒りだけが残るという。 本当にその通りで、私は誰にも「お前はガマンし

    • ずっと忘れたくないと思ったこと

      今日は実家の母の元へ。 先週は、母の介護の状態で頭を悩ます事があり、ついつい母にきつく言い過ぎてしまった。 まぁ割としょっちゅうの事で、我ながら自分が嫌になって涙が出たりすることもある。 そして1週間後の今日。 物忘れも多くなっている母は、私が先週言った内容を具体的に覚えている訳ではない。 それでも先週私が言った事を意識しなくてはという思いは残ったようで、母はとても前向きになっていた。 元々前向きな人ではあるけれど、高齢になってからはやはり怠惰な部分も多くなってはいる。 で

      • 自己肯定感って。

        去年、自分の内面に多大なる変化を迎えて、おっかなびっくり変容している自分。 そんな中、YouTubeで心理学に関する動画や精神科医の方の動画などを見ていて、あれ、ものすごく勘違いしていたなと思った事がある。 自己肯定感を高める。 これである。 なんとなくの認識で、自分の良い部分に目を向けて、そこを伸ばすとかそんな風に思っていた。 でもいろんな分野の専門家の方が言っているのは、どうやらそんな事ではない。 自己肯定感を高める=自己受容とのこと。 良い部分だけではなく、自分の

        • 土グループ出身

          ポッドキャスト番組『となりの雑談』を去年の春頃から聴いている。 そこで、桜林直子さんをはじめて知り、彼女の考え方の中に自分と重なる部分を見て、共感しまくった去年の私。 去年、私には人間関係で大きな変化があった。その事に、この『となりの雑談』が大きく影響したといっても過言ではない。 それくらい私の心に多大な影響を及ぼしたと思っている。 『となりの雑談』の中で、桜林直子さんが土グループ出身という話をしていて、私も土だ!と思ったのだった。 番組内でいう土グループとは、何かの要因

          88歳の母に学ぶ

          母は今88歳で隣の区で一人暮らし。 数年前から足が悪いのと、認知機能の低下で要介護となっている。 私は週一ペースで母の元に様子を見に行っている。 その母が、昔からサッパリスッキリ前向きな性格で、私にとってはとても羨ましい人である。 母は昔から、人が何を言おうが大して気にならないと言う。 相手は変えられないし、嫌な事をする人がいたら、そういう事はしないほうがいいんだなと教えてくれる先生だと思えばいいのよと口癖のように言う。 ものすごい自分軸。 そうは言ってもそんな風には

          88歳の母に学ぶ

          ご機嫌に生きる

          昨日あった考えさせられたこと。 年に一度の健康診断に行った。 受付は混雑していて、番号札を取って座って待つ。 すると、先に受付をしていた男性が受付の方に声を荒げて何か言っている。 どうやら話しはこういうこと。 男性がマスクをせずに来たところ、マスクをしないと健診センター内に入れませんと受付の女性に言われた。 そんな事どこに書いてあんのよと男性。 入り口に書いてありますと受付さん。 健診センターから郵送された案内の用紙には書いていないと男性が指摘。 そうですけど、マスクなし

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