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もっと自分と向き合いたいと思える一冊(#111)

おはようございます。
今日は娘たちの参観日で
ちょっとゆっくりな朝を過ごしています。

オンライン脳という本を読んでから
「スマホに支配されたくない」という思いを
常に頭に入れていることで
読書量がかなり増えているのを感じます。

それは子どもたちも、そう。
いつもだったら「テレビ見ていい?」と言っていた
朝の時間や夕方の時間も
全く見ない訳ではないですが
一緒に遊んだり、
各々でお絵描きしたり、絵本を読んだりと
それ以外の時間ができています。

脱線しましたが、
今回読んだ本を紹介します。

今回読んだのはこちらの本。
「コーチングよりも大切なカウンセリングの技術」
/著小倉弘

わたしは現在、
採用担当としても
お仕事をさせてもらっています。

もう4年も!笑

これはわたしのやりたい仕事じゃないと
その間にヨガインストラクターの資格を取ったり
保育士試験に独学で挑戦して合格したり
幼児英語の講師として登録してお仕事をもらったりと
いろいろと迷走しています。

どこでいつも出会う「コーチング」というキーワード。
コーチングを受けることでいまのわたしの課題である
「自分が本当にやりたいことを見つける」ことが
解決するはずだとずっと思ってきました。

またいまの仕事に課題感を感じると
「本当に自分に向いていることってなんだろう」と
すぐ考えてしまう癖がありました。

だからすぐに目新しいことに飛び移っちゃうんですよね。。。

そんなモヤモヤした自分の状態と
採用担当(人事担当)として
いまの職場でできることはないのかと悩んでいたときに
出会ったのがこの一冊です。

「心理的安全性」を大事にしたいと思える本でした。

○ありのままの自分を認める
○自分で意思決定する

これがすごく大切だなっと。
だからこそ、
採用担当者(人事担当者)や上司、先輩は
職員、部下の話を聞き、
不安や課題を聞き、
その不安や課題を本人がどう感じているのか一緒に考えて(自認させて)
そこから解決策を自分で見つけて、実行するようにしていかなければいけない。
この順番がすごく大事だなと感じました。

それはわたし自身についてもそう。
ヨガを通して、
ありのままの自分を認めるとわかっていても
それを後回しにして
結局「いま」この瞬間を生きられていない。

何に対してモヤモヤしているのか
何がわたしを悩ませているのか
一つずつ向き合っていきたいなと思いました。

でもこれって本当に一人じゃ難しい。
だからこそカウンセリングやコーチングサービスを
利用していきていと改めて強く感じました。

コーチングを受ける前に
ここにいる自分に気づくことができたので
とても良かったです。

マンガがわかりやすく説明してあるので
読むのも難しくないかなっと思います。

後輩や部下の指導にお困りの方、
コーチングに興味のある方にもおすすめの一冊です。

今日も素敵な一日を。
Natsumi

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