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マタニティヨガってご存知ですか?

こんにちは。
ヨガ講師のNatsumiです!

今日はマタニティヨガの効果をご紹介します。

わたし自身は、
マタニティヨガを経験していません。

長女のときは
ドクターストップで経験できず。
次女のときは
そんな余裕もなく
妊娠期間が終わってしまいました。

今回はマタニティヨガインストラクターとして
その効果などをご紹介いたします。

わたしの考えるマタニティヨガは
セルフメンテナスを一番の目的にしています。

妊娠出産は、
自分以外の「存在」をお腹に宿し、
10ヶ月もの時間をかけて育て
命がけでこの世に生み出すというもの。

自分の身体のことなのに
自分自身では
コントロールできないことが
たくさんあります!

だからこそ、
マタニティヨガを通して
いまのご自身の状態やベビーの状態を知り
いち早くその変化に苦づいてほしい。
また悩みやストレスも受け止めて
ありのままの自分で
健康に気持ちよく過ごしてほしい。

そのための
セルフメンテナンスだと考えています!

①マイナートラブルの軽減

マイナートラブルとは、
ホルモンバランスの乱れや
次第に大きくなるお腹によって
心や身体にあらわれる不調のことです。

代表的なものは、
便秘やむくみ、腰痛などです。

他には、
涙もろくなったり、眠りづらくなったりなどもあげられます!

  • ヨガのゆっくりとして動きにより
    基礎代謝が上がります。
    血行が改善されたり、
    筋肉がほぐれたりすることで
    肩こりや腰痛の緩和、むくみの解消につながります!

  • ポーズや呼吸により
    内臓が程よく刺激されて
    便秘や吐き気解消につながります!

  • 適度な運動はストレス発散につながり
    イライラや不安を解消されて
    ぐっすり眠ることができます

②運動不足解消・体力アップ

便利な生活により
普段から運動不足は否めません。

運動不足による急激な体重増加。
筋力低下により
大きくなるお腹を支えられず赤ちゃんが下がりがちに。
これらは妊娠期間やお産の際のリスクになります。

  • 運動不足を解消し
    適切な体重管理を行う!

  • ポーズをキープしようとするだけでも
    インナーマッスルが鍛えられる!
    →産後の体型も戻りやすくなります!

③娩出力の向上

娩出力とは、
出産の際の赤ちゃんを押し出す力のことです。
陣痛と腹圧の2種類があります。

陣痛:子宮の収縮運動により、赤ちゃんを出口まで押し出します
腹圧:いきみによって、赤ちゃんを外へと押し出します

  • ヨガの左右均等な動きにより
    骨盤や身体の歪みが解消され
    赤ちゃんが自分の力で産まれようとするのを助けます!

  • 陣痛がはじまると
    不安や恐怖から身体が緊張して筋肉がかたくなります。
    身体の緊張を解き、
    リラックスすることで
    子宮の収縮運動をスムーズにすることができます!

④赤ちゃんとのつながりを感じる

ヨガは自分の内側に意識を向けることです。

赤ちゃんとのつながりを感じて
しあわせを感じると
身体からしあわせホルモンが出て
心と身体が安定します。

また普段から
ご自身や赤ちゃんとのつながりを感じることで
ちょっとした変化に気づくことができ
適切な処置を受けることができます!

自分の内側に意識を向けることで
自分自身がどんなサポートをしてほしいのかなどが見えてきて
周りへ具体的なリクエストができるようになるかもしれません。


勉強すれば、勉強するほど、
マタニティヨガの魅力を
もっと多くの方に知ってもらいたいなと思うようになりました!

ただし!
無理は禁物です。

わたしのレッスンでは、
安定期(妊娠18週)を過ぎてからの参加をお願いしています。

またがんばりすぎないことを大切にしています。

妊娠出産は通過点です。

産まれてからは、
2〜3時間おきの授乳など
がんばらないといけないことも増えてきます。
また育児には、
すぐに結果が出るということはほとんどありません。

結果を求めるのではなく、
いまこの瞬間がしあわせだなと思ってもらえるように
お手伝いさせていただきます!

30分のオンラインレッスンを随時受付中です!
ぜひ興味がある方は
ご連絡いただけたらと思います。
ご自身のトラブルにあったレッスンをご用意いたします。

お友だちと一緒に参加でも大丈夫です!
お子様が一緒でも大丈夫です!
レッスンの内容を動画でお送ります!
お子様が寝ているおひとりさま時間にご活用ください!

ご連絡お待ちしています!

すべての問題は
わたしたちが成長するための機会である
/リチャード・バック(アメリカ、作家)

ヨガ講師 Natsumi


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