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エピソード10〜WALK WITH ME マインドフルネスの教え〜

午前中は「スターウォーズ」、午後は「WALK WITH ME」と2本の映画をハシゴで観てきました。

be with me〜walk with me
ホントにこういうことがあるんですね。物語は完結していなくて、エピソード10でした。


あのティク・ナット・ハン様の映画!

いまの世界的なマインドフルネス・ムーブメントの御三家といえば、間違えなく、この3人です。

・チャディ・メン・タン様(エンジニア/SIY開発)
・ジョン・カバット・ジン様(医者/MBSR開発)
・ティク・ナット・ハン様(僧侶/Plum Village設立)

チャディ・メン・タンさんは、Wisdom2.0で会えるかもとそわそわしているのですが、あとの二人は遠すぎて、、。しかし、ティク・ナット・ハンさんのお姿を拝められるドキュメンタリー映画があるのです。

ベトナム戦争に和平をもたらそうと尽力したことにより、亡命を余儀なくされた禅師ティク・ナット・ハンは、亡命先のフランスで世界的なマインドフルネス実践センターである“プラムヴィレッジ”を誕生させた。ティク・ナット・ハンによるマインドフルネスの実践とは、いつも急ぎ、いつでも何かを探し求めることが習慣になっている我々が、今この一瞬に立ち返ること。そのために瞑想をし、歌を歌う。本作は、そんな“プラムヴィレッジ”の現場を3年以上に渡って密着した貴重なドキュメンタリー


映画館が瞑想ホール

2018年の劇場公開時には、完全に観るタイミングを失っていまして、、amazonプライムでも見れていなく、マインドフル、マインドフル言っているわりには、モグリのようで、お恥ずかしい限りでした。

そんな中で、たまたまtwitterでみかけた投稿にリツイートしたところ、

主催者のスワリノバ森竹さんからコメントいただきまして、上映会にいくしかありません。気づけば、ここでもノータイムポチりしてました。

詳細が決まって、イベントページはこちら。

告知文にあるこの一文がぐっときます。あのティク・ナット・ハンの翻訳の第一人者である島田さんの解説もあり、楽しみすぎます。

ティク・ナット・ハンも「呼吸に気づきながら、この映画をみることによって、映画館を瞑想ホールそのものにしてください」と望まれたそうです。


観た直後に感じたこと

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豊かに感じることはいろいろあり、じっくり味わい中ですが、上映前に、会場全体で歌った歌詞がすべてのようでもあります。

I have arrived. I am home
In the here and in the now.
I have arrived. I am home
In the here and in the now.
I am solid, I am free.
I am solid, I am free.
In the ultimate I d well.
In the ultimate I d well.
ここに着いた。おかえり、今に。
ここに着いた。おかえり、今に。
山のように はるかな自由
さがすことなき ここはふるさと。

劇中のもっとも印象的なことば、

黒は、すべての色を吸収している。
静寂は、すべての音を吸収している。

自然や暮らしの音色は波動であり、共鳴共振しあうことが、be with meであり、walk with meかもしれません。


このタイミングで、この映画をお届けいただきまして、ホントにありがとうございました!


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