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旅の準備 

トライアスロンのレース遠征は、まずバイク(トライアスロンの自転車)の輸送のための準備が必要です。以前は飛行機輸送にイタリアブランドのシーコンを使ってました。

ホイールを外しただけ。ウエスティのバイク。

丈夫で海外航空の乱暴な扱いにも強く、キャスターがあるので移動も楽で、梱包も簡単。だけど重たい。手荷物預かりは、航空会社によって規定が違い、日本から海外はお金をとられるけど、なぜか海外からだと無料なこともあります。

超過料金はマイルや、クーポンで支払えることもあります。予め手荷物の量を申告し、料金を払うこともできます。ビジネスだと手荷物が多くても大丈夫です。

日本では、きっちり縦横高さを計られ感じが悪い場合が多いです。
計り方は人によって違うので、その時の長さ、重さはメモするようにしてます。

JALは国内線だと自転車は20kgまで無料ですが、国際線は3辺の和が203cmまで無料です。シーコンだと203cm以上あるので、超過料金が生じます。

こちらの『バイクポーター プロ』は、三辺の和が203cmです。私のバイクは26インチで小さいので、ホイール、ペダルを外し、ハンドルを緩めるだけ。どうにか入ります。

補給食・食事

海外のアイアンマンレースだと、ゴール後に開いているお店がないです。22時頃ゴールで、荷物を引き取ってシャワーを浴びて24時頃、完走祝いを二人でするのだけど、そのとき日本から持ってきたカップラーメンと、ビール。普段食べないのだけど、そのときはすごく美味しいです。カップラーメンとかっぱえびせん等は持って行きます。

レース中に食べる補給食のエネルギージェル、サプリメント、攣り防止薬、胃薬、痛み止め、栄養ドリンク、栄養ドリンクを入れるヨーグルトが入っていたペットボトル、水を入れる小さなペットボトル、おにぎりを作るご飯、塩、梅干し、小さなサランラップ、ジップロック。羽田空港で買うとらやの羊羹。

洗濯グッズ

ベランダの手摺りにウェットスーツを干す場合が多いので、大きな洗濯バサミがあると便利。携帯用の洗濯ハンガー等は、鴨居にかけられるものも。ウタマロの洗濯石鹸。

洋服・下着・靴下

村上春樹さんのエッセイだか、質問に答えるヤツだったか、海外には古い下着、靴下、Tシャツを持っていって捨ててくる、とありました。わたしも捨てていいようなものを持って行きます。パーティーがあるときはドレスも持っていきます。浴衣のときもありました。

ホテル選び

海外の場合、レース会場の地図を見て近いところや、オフィシャルホテルを探します。朝食はついているか、バスタブはあるか、海が見えるか、景観がいいか。

メンバーシップやクラブがあれば、入会します。メンバー料金で宿泊できるし、ポイントもつきチェックイン、アウトの時間も優遇してくれます。

何かを楽しみにして待つということが、そのうれしいことの半分にあたるのよ。

赤毛のアン

アンのように、旅の準備も楽しみたいと思います。

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