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仮説検証が好き

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

相関をみることが増えてきた

研修評価をはじめとしてさまざまな現象について、仮説を立てて2つの事項の相関をみることが増えてきました。

必ずしも仮説どおりの結果が出ないこともありますが、相関がなかったというのも知見の一つと考えています。

データに嘘をつかせない

会社の中でもさまざまなデータを取り扱っており、正直なところ公表されている数字とは異なるデータを見せられることもあります。

報告用によいデータを選ぶ、というのはまだ理解ができるのですが、社内資料とはいえあまりに手を加えたデータはいかがなものかというのが私のスタンスです。
今よりも良化するためのデータ検証であれば、よくないこともきちんと見つめなければならないと思っています。

幸いにも私のいる部署では、おかしいものはおかしいと言って受け入れてもらえるのでよいのですが。
(それでも加工すべしと言われたら心を病むくらい辛いです…)

データを信じない人たち

でも、いくらデータを示して説明しようとしても、感情論で突破する人たちがいるのですよね。

おそらく、ご自分が信じてきたことや続けてきたことを否定されるのが嫌なのだろうと思います。

過去正しいと信じられて行ってきたことが、今は否定されている例なんて、うさぎ跳びや部活中の水分補給などいくらでもありますし、それを行なってきた人まで否定している訳ではありません。

なのに反発されてしまうのは、それこそ「感情」の部分なのでしょう。

データはデータ。使い方は慎重に

私は検証で出た結果を、そのままストレートに出してしまうことが多いのですが、上司たちが常に「相手はどう思うか?」を考え資料の見せ方を工夫するアドバイスをしてくれるので助かっています。

データそのものの加工ではなく、他の表現での工夫次第で、相手の受け止め方も変わるということを学ばせてもらっています。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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