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自分リソースの配分を考える

nicoと申します。
よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

今日を生きる

やりたいことを後回しにして、やりたくないことをやっている時間はないなーとつくづく感じます。

転機になったのは、3年前に時間の使い方を考え直そうと決めたことでした。
人との付き合いに時間を取られていたのですが惰性になっているところがあり、他のことがまったくできずにいました。

勇気を出してひとりになり、そこから週末を自分のために使い始めたのです。

ひとりでは生きられないという呪い

時間がない→行動できない→実績が作れない→自己効力感が持てない→行動できない

今思い返すと、当時の私は上に書いたような悪いループのなかにいました。

時間を自分のためではなく、人のために使ってしまっていたのです。
しかも強制された訳ではなく、自分で選んで。

その理由はひとりになる勇気がなかったから。

離婚してからもパートナーといえる相手がいる時間が長かったのは、自分が誰かの側にいることを求めていたからだと思います。
でも、実は一緒にいることのストレスの方が大きくなっていて。

コロナ禍で人と会えなくなったのをきっかけにリセットさせてもらいました。

なんだ、できるじゃん

自分だけのために時間を使うようになって、最初にやったのは、業務に関係するものと趣味関係の資格取得です。
やればできるんだなと、思えるようになってきました。

さまざまなイベントや集まりに積極的に参加し始め、noteを始め、他のSNSでも少しだけ積極的に発信を始めるようになりました。

そして一昨年、ビアジャーナリストとしても活動を開始しました。

リソースの配分法

「いろいろな活動をしていてすごいね」と言っていただくことが増えてきたのですが、時間と資金というリソースを発信という活動に振り向けるようになったからこそだと感じています。

そしてそのリソースの土台は

  • 会社員という収入の基礎がある

  • 娘が大人になり、手をかける必要がなくなる

  • 人との付き合いを見直す

これらに支えられています。

時間の有限さを実感する

つまり、今だからこそ私の活動はできているのです。
もっと前から活動していればもっともっともっともっと大きな実績にできたのかも…と考えなくもありませんが、10年前から活動を始められたとは思いません。

何よりも、自分に残された時間は少ないと実感したのがスタートだったと思うからです。

疲れないように気をつけながら、今日人生が終わったとしても後悔しないようにしたいと思って生きていきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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