ファイナンシャルプランナー(FP)が読む冊子【FPジャーナル10月号感想②】サーキュラーエコノミーが変えるビジネスと暮らし②
nicoと申します。
よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。
日本FP協会より届くFPジャーナル9月号についての感想続きです。
今号の特集は「ケミカルリサイクル、食品ロス、カーボンニュートラル……FPも循環経済へ参加しよう サーキュラーエコノミーが変えるビジネスと暮らし」です。
第1部の「経済産業省に聞いた“国の政策”循環経済への転換と必要性」について感想の続きを書いていきます。
修理する権利
前回書いたとおり、今日は修理する権利について書いていきたいと思います。
昨日の記事はこちら
「修理する権利」とはコラムによると、欧州委員会で発表された「製品の修理を推進するための共通ルールに関する指令案」の中で提言されたもののようです。
スマートフォンの、メーカー以外での修理やバッテリー交換はそれ以降保証対象外になる、というのも修理を躊躇わせる一因なのではないかと思うのです。
なんだか道に外れるような、後ろめたさを覚えさせる言い方ですよね。
私の母だったら「本当にいいの?大丈夫?」などと言いそうです。
4回めのガラス破損
昨日、iPhoneを道路に落として、また画面を割ってしまったのです。
これで4回め。
修理店で常連扱いされてしまいましたよ。
最初のiPhone4以外、私はAppleやキャリアから購入したことはなく、ずっと中古整備品を使っています。
なので「保証対象外」と言われても痛くも痒くもなく、躊躇わず修理店で修理していますし、いずれにせよAppleでは私の機種はもう直してもらえません。
私が今使用しているのはiPhoneSE(第1世代)です。
まあ、もうさすがに買い替えなきゃなとは思っていましたが、機能として使えなくなっている箇所は特に無いのです。
母の6Plusも
母には私が買ったiPhone6Plusを使ってもらっているのですが、これこそ修理さえしたことがなく、ただiOSのアップデートができなくなっています。
いくつかのアプリを使っているので、OSが対応しなくなる日がいつか来てしまいます。
使えなくなる前にこちらも買い替えなければなあと思っていますが、やはりもったいない気はしますね。
再資源化よりも使い続けられるように
サーキュラーエコノミー、資源循環と言うなら再資源化より今のまま使い続けられるようにしてもらいたいと考える今日この頃です。
お読みいただきありがとうございました。
ではでは。
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