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異動により広がる世界

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

部内異動があり、所属のグループが変わりました。
とはいえ現時点私自身の業務はまったく変わっていません。そのため前のグループとこれまで同様に仕事をしており、コミュニケーションもとっています。

一方新しいグループでのミーティングも参加するようになり、やはりこれまでと視点が違ったことを言われるなと感じています。

多視点を疑似体験する

人は一度の人生しか生きられない訳で、そのなかで得ることができる経験には限りがあります。

だからこそ人は人と話すし、本を読むのだと思っています。

そういう意味では異動によって話す相手が広がり、自分の世界も広がったのではと感じます。

同じものを見てもポイントがこんなに違う!

私ともう一人のメンバーが同じ会議に出席して、それぞれが気になった点を報告したのですが、これがまあ、まったく違うのです。

本当におんなじものを見ていたの?
と言いたくなるくらい。

それで、私の見えている範囲は狭いなあと感じたのです。
いやーおもしろかった!

私も誰かに何かを提供できているか

私が感じたように、私も誰かに何かを提供できているのでしょうか。

私は今の会社の生え抜きではありませんし、業界歴が長い訳でもありません。
逆に脈絡なくさまざまな業界を経験しています。

しかし、だからこそ気づけることもあると思っています。

真夏の夜の夢のパックのような

引っ掻き回すのが自分の仕事かなーと考えている節もあります。
実現可能性をあまり考えずにとりあえず言ってみる。
正しいことだったり、楽しいことだったり、軸はいろいろですが。

年齢が上がるにつれ、一人で何かする限界を感じて楽にやりたいという気持ちが強くなってきているからかもしれません。

人から何か言われることも気にならなくなりました。
だから気持ちがとても楽です。
とはいえ、まだまだ成長したい気持ちはあるので、視点を広げたいと思うのです。

世代を超えられるとさらにいいのだけれど

会社では気づけば一番上の世代になりつつあります。
プラスマイナス5歳といったところがボリュームゾーンです。
本当はさまざまな世代が混在しているとよいのでしょうが、採用数のアンバランスもあり、実際にはそうなってはいません。

若い人の考え方、感じ方は一所懸命お勉強している感じですね。
新卒研修という機会が与えられているだけありがたいのでしょうが。

いろいろなことを受け取り、渡して回していければと思っています。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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