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【ビジネス書じゃないけど感想】へたっぴさんのための身体の描き方入門【アタリの取り方編】

nicoと申します。

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書誌情報

書名: へたっぴさんのための身体の描き方入門【アタリの取り方編】

副題: なし

著者: 森本みぐ

ページ数: 160ページ

出版社: インプレス

発行日: 2019年11月21日

ISBN: 978-4-295-00747-0

本の概要

アタリを極めて動きもポーズも思いのまま!
いつも顔ばかり描いている人、「顔だけ絵師」になっていませんか?体はいろんな可動パーツが組み合わさって、いろんな動き・ポーズが表せるから、うまく描くのが大変です。そんなときは「下描きの下描き」であるアタリをきちんと取ってから描き進めましょう! とはいっても、そもそもアタリをきちんと取れたら苦労しません。そこで本書では、アタリをどうやって描けばよいか、体のパーツごとに丁寧に解説しました。それぞれのパーツをいろんな角度から描く場合のテクニックや、練習するときのコツなどもしっかりと解説しています。

インプレスブックスより

目次

INTRODUCTION アタリってなんだろう?
CHAPTER1 アタリで全身をとらえよう
CHAPTER2 顔のアタリを極めよう
CHAPTER3 体のアタリを取ろう
CHAPTER4 首と肩のアタリで差をつけよう
CHAPTER5 腕から手首のアタリを描こう
CHAPTER6 実はシンプルな手のアタリ
CHAPTER7 脚のアタリで個性を出そう
CHAPTER8 意外と簡単。足のアタリ

手に取った動機

何度か記事にしているとおりweb漫画に挑戦中のため、使用しているソフト、CLIP STUDIOの参考書が欲しくて書店に行きました。
しかし店頭にあるのはカラー原稿に関するページのボリュームが多い本ばかりで、私が求めているものとは違いました。
そこで、他に何か参考になるものはないかなと思い購入しました。

感想

おもしろかったし、とても実用的でした。
すぐにアタリ描いてみましたよ。

棒人間ではなく、身体の厚みもアタリにしているため、向きがわかりやすいのがとてもよいです。

娘はアタリが赤色になっているのがとてもわかりやすくてよいと言っていました。

でも、まったく絵を描いたことがない人にはこの本は少し難しいのではと思います。
一応絵は描いていて、人から上手いって言われることもあるけど、自分で見ると「なんか変」と感じる、という人がこの本のメインターゲットだと思われます。

娘は美大中退なので美術予備校にも通っていたし、デッサンや平面構成の経験があるんですよね。
正直うらやましい!って母は思っています。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。


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