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身体からのメッセージに気づく

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

娘の体調不良

ここのところ娘が体調を崩しています。
頭痛と弱い吐き気、ということで熱中症を疑っていたのですが、長く続いています。
病院にも行きましたが、診断はおりず。

朝が最も調子が悪く、夜は少し楽になるそうです。

週末を迎えて、あれ?と感じたのです。仕事に行きたくないんじゃないかって。

18年前の私は

私も心因反応と抑うつ状態で仕事を休職→そのまま退職し、3ヵ月ほど無職だったことがあります。

なんだかその頃の様子を彷彿とさせたんですよね。

私の場合は、最初に遅刻という形で現れました。
本来の私は時間を守らないと気持ち悪いタイプなのですが、その頃は妙に支度に時間がかかり微妙に遅刻をするようになってしまったのです。

今考えるとわかりやすく「仕事に行きたくない!」というメッセージを身体が発しているのですが、最初は気づけませんでした。

ある日、外回りで電車に乗っているとき涙が止まらなくなって「ああ、今の私は正常ではないんだな」と認識することができたのです。

そこからは我ながら対応が早く、会社にはしばらく休むと連絡を入れ、その間精神科で診断書を取りつけて1週間くらいで3ヵ月の休職に突入しました。

服薬、デイケア、断薬

SSRIを処方され服薬し始めましたが、周りに膜がかかったようにぽやーんとするように感じられて、怖かったです。

あ、そういえばずっと早朝覚醒もあったんでした。
そりゃ朝起きれられず遅刻もするってもんです。

それが、薬を飲むようになったら、すごく眠るようになりました。
それはそれで生活リズムが崩れるので、自力でうまく眠ることを目指そうと決めました。

デイケアに通ったり、ダンスのレッスンに行ったり、学童保育の区の役員でもあったのでその集まりに行ったりとなかなか忙しくしていました。

3ヵ月の休職の後、3ヵ月の無職期間で断薬して、以前登録していた派遣会社に再登録して、仕事を再開したという経緯です。

決して無理はしないと決めていた

娘を抱えての一馬力だったので、仕事ができず収入が途絶えることが一番の恐怖でした。
がんばることを諦め、早々に休みそのまま退職したのは私にとっては正解だったと思っています。

娘に私の推察と経験を話したところ、思い当たる節があるようでした。

発達障害で通院している先生とも話し、就労支援センターにも相談してみるとのことです。

状況が変化したときに適応しきれないと、まず体のほうが悲鳴をあげることは少なくないようです。

内科的な診察を受けるのを前提として、原因がはっきりしない時は精神面から身体に影響を及ぼしているのではないか?と考えてみるのも、早い対応ができて良い結果につながることがあるように感じています。

娘にとって良い選択ができるよう願っています。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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