〜nico誕生物語　✨奇跡のご縁✨〜第4章〜

厚い雲に覆われた冷たい金曜日。

寒い１日でしたが、沢山のお客様のご来店ありがとうございました😊

今日から新しいスタッフさんが仲間入り❤️

とてもしっかりした方でとても有り難いです✨✨✨

良いご縁に感謝です‼️

nicoはスタッフさんに恵まれて良い方ばかり、みんな仲良しです❤️楽しい職場は天国です✨✨

素敵な１日に感謝です✨✨✨

明日は土曜日。 13年間天然酵母のタネを繋ぎ続けたルバァンの日。是非熟成された天然酵母パンを召し上がってください😊

nicoは今年 で丸13年。

誕生までも試練が沢山ありましたが、オープンしてからも波乱万丈でした😆

そんなnicoがなぜ誕生したのか？

第4章をお付き合いください🙏

=第4章＝［奇跡のご縁］

手術は不可能と帰って来たものの、

どうしたものか～

家の中は真っ暗グレーのオーラに包まれていました。
家族皆で途方に暮れていました。
心臓が苦しいのか？辛いのか？
夜中も1時間ごと泣いて起き、私も眠れない日々が続き、
抱いたまま座って寝むる生活でした。
いくら若いとはいえ、眠れない日々は辛く、
何をしても大泣きが止まない時、一度だけ
「どうしたら泣き止むのーー！」
と哺乳瓶を床に投げつけてしまっい一緒に大泣きした事がありました。
私も心身共に限界でした。
同居の、実母に昼間見ててもらい、少し休めたのが幸いでした。

心臓以外にも娘には色々な病気があり、
その中の一つに、両足の股関節脱臼がありました。
赤ちゃんだった事もあり、お産をした清水市立病院の整形のドクターが、
静岡県こども病院の整形を紹介された事が 運命の分かれ道！

そこに一筋の光か～✨✨✨✨✨

こども病院の整形のドクターに泣く泣く相談したら、
「うちの心臓外科はそんな事言わない」とすぐに循環器科を紹介してくださいました。
それも緊急に！
急展開です！
奇跡です！
ここからは奇跡の連続です。

当時の院長先生が心臓外科のドクターで、
ダメ元で自ら執刀医になってくださいました。
すごい！（全国的に有名な心臓外科でした）
まさに奇跡です！
なんで、こんなに近くにこんなに素晴らしい
腕の良い心の温かいドクター達が揃っていたのに！！
随分と遠回りをしたものです💦

生後7ヶ月の小さな赤ちゃん。

生の献血が必要で献血者3人。
一緒に何時間も待機していただきました。
が、
免疫がない事が分かり免疫治療が必要となり

一度目中止（ ; ; ）

入院生活で泣いて泣いて泣きすぎてか？

二度目は高熱でまたまた延期（ ; ; ）

今度こそ！
今度は泣かないように私も付きっ切りで
（当時のこども病院は面会以外は許されませんでしたが、特別に）付き添い。
やっとやっと～
三度目の正直で〜

7時間に及ぶ手術をして頂きました。
待つ事7時間。
私は努めて明るく振る舞いました。
だって娘が頑張っているのだから！！

そして～

まだ10ヶ月の小さな小さな赤ちゃん。
何度も何度諦めかけたけど、人工心肺を付けて、
長い時間の手術を良く頑張りぬきました！
手術は成功！！！

ドクター達に感謝！
お付き合いくださった献血提供者さん達に感謝。
たくさんの人達に助けて頂き娘は奇跡の連続で、命を救って頂きました。

しかし・・・
命拾いをしたものの、そんな娘は生きるという事がとてもとても困難でした。
5章に続く～

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最後までご覧いただきありがとうございました。
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nico誕生物語

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