見出し画像

北京留学15日目~血液9割これにしたい

毎日飲んでいる。
美味しい、ありえん美味しい。

酸梅汤

画像1

李先生が中国に来てから一番初めに連れて行ってくれたお店で出会ったジュース。料理とセットで勝手についてきた飲み物で、なんだろなと思って飲んだが最後、私は酸梅汤の沼に引きずりこまれたのであーる……。ぶくぶくぶく……。

酸梅汤とはなんぞや

酸っぱい梅のジュース。夏に飲む飲み物で、暑い日にぴったりで健康になりそうな感じの味。百度(中国の検索エンジン)で調べると、千年以上の歴史を持つ中国の伝統的な飲み物で、乌梅(黒い梅、そうじゃないときもあるらしい)と砂糖と水で作るらしい。中国語難しいので完全には理解できませんでした。すみません。

それで!味が!超おいしい!

画像2


酸っぱいけど、メーカーによっては漢方のような、薬のようなちょっとした苦みのような味もする。そういう苦みがない酸梅汤はレストランとか自家製で作っているところにありがちな気がする。私はどっちも飲むけれど、やっぱり苦みがないほうがごくごくいける。甘すぎず、酸っぱめだから万里の長城に登った時とか、炎天下の中歩きまくった日はめちゃ飲みてえな~~ってなる。
大学の食堂では3元で売っていて、私はほとんど毎日買っている。昨日は店員さんに「酸梅汤が好きなんだね」と言われた。さらに酸梅汤とスマホでよく打つから、sと打てば酸梅汤が出てくるようになった。まじで、それくらい好き。

私は何かを好きになるとそれをひたすら食べる・飲むを続けるから、酸梅汤ブームがいつまで続くかはわからないけれど本当に美味しいので冬が来るまでは飲み続けるつもり。そして私の血液の9割が酸梅汤になれば幸せなのになと思う。まじでそれくらい好き。

酸梅汤を生んでくれた中国の昔の人と、あのお店に連れていってくれた李先生と、大学の食堂の3元で売ってくれているお兄さん、ありがとう!ありがとう!!酸梅汤、很好喝!!

ちょろい女子大生の川添理来です。