見出し画像

北京留学14日目~私って複雑な性格よね

昨日から授業が始まって、今まではたくさん出かけていたけれどこれからは授業メインの生活になる。お出かけも良いけれど、やっぱり自分の中国語の能力をもっと高めて、HSK5級を取りたいと思っているからちゃんと授業を受けて頑張ろうと思う。

今日の授業は「自分の性格」を説明しよう、という内容だった。
私はこう書いた。

我有很复杂的性格。
我觉得我是内向和外向的人。
—私は複雑な性格です。内向的で、外向的な人だと感じます。


なんで私が複雑な性格かというと。
私は立食パーティーがとても苦手だ。誰にどう話しかけて会話を展開するのかわからない。知らない人に話しかけられて、相手が納得する返しができる自信がない。喋る人がいなくなったとき途端に不安になる。
立食パーティーじゃなくても、知らない人がいる場所にわざわざ出かけて「うわ~人がたくさん、みんな仲良さそう、私は仲良くない知らない、困った」と思いたくない。みんなが仲良く話してるのに、自分が入って行けないのがすごく嫌。

でも、私は知らない人を完全に拒んでいるわけじゃない。

こうしてnoteを開けば私はすいすい言葉が出てくるし、いろんなことを書きたい知りたいと思ってのびのびした気持ちになる。知らない人が私のクズなnoteとかちょっと真面目に書いたnoteとかを読んでくれるのがとても嬉しいし、スキがつくとさらに嬉しくなる。
現実世界で私を知ってる人が読んでくれるのはありがたい。けれど、noteだと私を知らない人に私を見せていて、私の文字だけで勝負していて、誰にも書けない私の話を読んでもらえているんだと思えてもっと気持ちが良い。

世界の真ん中に私がいる感じがする。
私しか書けないものを、私にしか紡げない言葉を、私を知らない人が読んでいるんだと思うと、もっと読んでほしいって欲がどんどん出てくる。
知らない人間が物質的に目の前に来ると頑張って話さなきゃと身構えてしまって上手くいかないけれど、見える文字を通せば言葉があふれてくる。

知らない人と関わりたくなかったり怖かったり、でも反対にもっと私を見てほしくて。私の書く文を読んで何か思ってほしくて。

中国に来てから自分ってこうだよな、やっぱりああだよなと私について考えることが多いから2日続けてエモみのあるnoteになりました!わー!!

ちょろい女子大生の川添理来です。