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北京留学18日目~初映画館!

今月の人民中国(中国についての日本語の雑誌)でも取り上げられていた映画、『哪吒之魔童降世』。中国アニメの歴代興行収入ランキング1位になったということなので、見るしかないと思って行ってきました!

アプリでチケットを予約

中国のいろんな口コミやみんなのおススメが見られるアプリ、大众点评をいじっていると映画のチケットを買えることがわかったので今回はそれで予約。他にもチケットが買えるアプリはあります。

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写真の上から2列目、一番右のオレンジのアプリ(Dianping)です。

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アプリで映画のページを開くと、今やっている映画と近くの映館などが表示されてそこから予約ができる。飲み物もここで注文可能!
しかもよく見ると時間によって値段が違う……!朝は40元、夜になると値段が上がって64元になっている。これは普通なのかわからないので中国人の友達に聞いてみます。

いざ初映画館

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今日は大学近くのショッピングモールにある映画館。学校にもあるらしいけれど、プラプラ歩きたかったのでこっちにした。

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この機械でアプリでチケットを取った時に出てくるQRコードをスキャンして紙のチケットを受け取る。ここでチケットを買ったり食べ物を買ったりもできる。今回は3Dの映画だけど、どこで3Dメガネをもらうかわからなかったので係の人に聞いてみた。

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3Dメガネは別売りで、デポジット込みとかメガネの質とかで値段は変わるっぽい。私は普通のメガネ、デポジット込みで30元でした。多分デポジット……自信ない。

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時間のちょっと前に行くと係の人がチケットもぎりして、日本と同じ感じで始まった。でも携帯をマナーモードにしましょうはなかった。映画の内容は語らないけれど、私はめちゃめちゃ涙もろいので親と子の繋がりとか主人公の葛藤とかでぼろぼろ泣いた。映像もきれいで、中国アニメの進化を感じる、これはぜひ日本でも!!!

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こうやって出てきた3Dメガネは使ったあと、同じ機械に返却。するとちゃんとデポジット分の28元が微信で返ってきた。めっちゃすごい……。

日本とちょっと違う

映画だから大体の同じなんだけど、3Dメガネが別売りだったりデポジットがついたり、食べ物も事前予約が出来たりとか日本とはちょっと違うので、そういうのを味わえてとても良かった。

最近は国慶節が近かったり新中国成立70周年という大きな節目もあったりするからか、国や中国に関する映画がいくつか出ている。日本との歴史の捉え方や、中国という国がどんな歴史や思想で支えられているのか映画を通してわかることもあると思うので、見ようと思いま~~す!

ちょろい女子大生の川添理来です。