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トラブル皆無!伝え方に悩んだらこれをやれ!


nickです。


私はこれまで職場のストレスや人間関係の悩みに関して超具体的にこれをやれ!こう言われたらこう言え!と対処方法をお伝えしてきました。


iPhoneは誰でも簡単に使える便利なものですよね。


それと同じように、誰でも簡単に使える対処法があれば多くの方の問題解決に役立ててもらえると思ったからです。



しかし、私がお伝えしてきた対処法の中には、その人の性格(キャラクター)やコミュニティでの立ち位置、そして相手との関係性によっては使えないと思ったものもあったかもしれません。


「nickさん、言ってる事は分かるんだけどさぁ、それが出来たら苦労はしないんだよ」と



そうですよね。確かにそれが出来れば(伝える事が出来れば)苦労はしないですよね。



だったら、


それが出来るようになりましょう!



という事で、今回は

トラブル皆無!伝え方に悩んだらこれをやれ!



というタイトルで、自分の言いたい事を言いつつ相手を嫌な気持ちにさせないテクニックを紹介したいと思います。


あなたの価値観にパラダイムシフトを起こさせるつもりで書いていますので、是非最後までお付き合いください!








結論

・自分を主語にして伝える

・直接的な否定や断言を避ける



具体例


・約束を破るなんてひどいです。

→約束を守ってもらえなくて私は残念な気持ちになりました。


・あなたの意見は間違っている。

→あなたは○○だと思うのですね。私は○○だと思います。


→のように自分を主語にして伝えると、相手に行動や意見を否定することなく自分の気持ちを伝える事ができます。

これはアイメッセージと呼ばれるもので、言葉をソフトにしつつ、あくまで私の意見というニュアンスで伝える事ができるのです。


人は自分を否定される事をとても嫌います。

断言される事も嫌ですよね。決めつけるな!という気持ちになりますから。

また、意見を否定されただけで自分が否定されたと思ってしまう人もいますので、アイメッセージを使うだけでそれらがグンと軽減されます。



もう一つ例を出します。


連絡もなしに1時間も待ち合わせに遅刻したにも関わらず、一言も謝罪しない友人に対して

連絡もなしにこんなに遅れて来て一言もないなんてふざけるなよ!

と言いたいところを

連絡もなしにこんなに遅れて来て一言もないなんて、正直ふざけるなって思ったよ。その事についてどう思う?


と言い換えるだけで相手に与える印象がソフトになるのがわかりますよね。

あえて極端な例にしましたが、自分の言いたい事を言いつつ相手自体を否定する事なく伝えています。

この例のように最後に質問をつける事も非常に有効です。

どうしたの?どう思う?と言う事によって相手が自分の意見を言いやすくする状況を作ってあげる事ができます。


伝え方に悩んだら是非使ってみて下さい。


これらのテクニックを使う事によって、トラブルになる事は圧倒的に減ると思います。

しかし、どんなにこちらが伝え方を気をつけたところで、それを受け取る相手の認知にバイアス(ここでは思い込みと定義)や歪みがあるとトラブルになる可能性はあります。

その場合は、もう伝え方の問題ではないと割り切りましょう!



おい!トラブル皆無ってタイトルで言ってるだろう!この嘘つきが!!

って声が聞こえたような気がしました。


誤解させてしまったのなら申し訳ありません。

あくまで、伝え方に原因があってトラブルになる事はないという事で認識していただけると幸いです。


何を言ってもブチギレるような人とは関わらなければ、トラブルにはならないでしょう。




最後になりますが、冒頭で断定を避けるようにしろと言いました。

ですが、全てのコミュニケーションにおいてそれが相応しい訳ではないので誤解のないようにお願いします。

例えば、

情報発信においてはこれをやれ!と断言した方が良いでしょう。断言を避ける言い回しを多用すると、自信がないように思われて説得性がなくなってしまうからです。

面接の場でも同じです。弊社に貢献できますか?と聞かれて、出来ると思います。とは言わない方がいいですよね。自信がなくても出来ます!と答えた方がいいです。


また、プロポーズをする際も断定を避けてはいけません!




なぜならば、トラブルではなく結婚相手が皆無になってしまいます。


…はい

いかだったでしょうか?

こちらでは職場や学校、コミュニティにおける人間関係のストレスフリー化ができるように、超具体的な方法を発信をしています。


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最後までご覧頂き本当にありがとうございます!
また次回ご期待下さい。





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