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急げ!仙台駅前EBeanSにて販売会開催中!


ーーー某日。


いくつかの照明が落とされ、やや薄暗いフロア。
活気に溢れるいつもの仙台駅前EBeanS(イービーンズ)の姿はありません。

「ここ、こうかな」「◯◯がどこにも無いっ!」「◯先輩の作品かわい〜♡」

その代わり、様々な思惑が交差する雑貨デザイン科の学生たちの声が響きます。

note担当の技術が乏しく、顔を映さないよう加工したら闇取引の現場写真みたいになってしまいました


ーーー

実は雑貨デザイン科は6月7日(火)からイービーンズ4Fで販売会を開催しており、今ご覧頂いているのはその準備の様子です。

ニチデの雑貨デザイン科は雑貨を作ることで終わり、ではありません。
誰かの手元に届けるための売る技術・魅せる技術も学んでいきます。

レイアウトやPOP作りなども授業で学び、今回のような場でそれを実践。

立ち寄る人の反応を見ながら、微調整を加えていきます。

そして手際よく準備は進み…


ニチデ雑貨デザイン科のブースが完成!
販売会開始を待ちます。


ーーー



デン



デデン



デデデン!!!!


立派!!!!!!!!!!!


仙台若者カルチャーの聖地・イービーンズにおいても全く引けを取らない、素晴らしい作品とブースです(親目線すぎますか?)。

頑張ってますね!とお菓子を差し入れると、一同の周りにパッと黄色い花が咲きます。
どうですか、売れてますかと声をかけると、
販売会デビューとなる1年生が先生、と声を震わせながら言います。

「う、売れました…私の作品…」

泣きそう…

 








すごい。
初めての販売会、そして接客。慣れない敬語にレジ打ち。
さぞ緊張したことでしょう。
更に、売れたのは入学してから作った初めての販売用の作品。
自分の作ったものを、誰かが欲しいと思って手に取ってくれる。
クリエイター冥利に尽きるのではないでしょうか。

ブワー!という風圧すら感じる100%のピュアを真正面から受け止めたnote担当、しばらく胸の中が心地よい熱に包まれました。

その気持ち、いつまでも忘れないでください…!


その後も雑貨デザイン科の奮闘は続きます。



お客様の注文に歓喜を抑えながら慌てふためいたり…



袋詰めしている時間もお客様とのコミュニケーションに充てたり…


空いている時間はレジの確認をしたり…


基本的に1年生と2年生のペアでブースを受け持つことに加え、すぐそばのブースでは雑貨デザイン科の講師も出店しているので、安心して販売会デビューを飾ることができたようです。


さて、今回様子をお伝えした販売会は6/12(日)まで開催中です!
仙台駅前のイービーンズさんという好立地、しかも多くの方が行き交う4Fゲームセンター/テラスすぐそばでの開催。

買う買わないは一度置いておいて、ぜひ素晴らしい作品を覗きに来てください!


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