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《浜松市》米の購入金額1位 (2023年実績)

2024年2月6日に総務省から「家計調査」の2023年の統計情報が発表されました。


浜松市は、2023年「ぎょうざ」購入額1位

そして、浜松市は「ぎょうざ」の支出金額で日本一になりました。

1位、浜松市、4,041円
2位、宮崎市、3,498円
3位、宇都宮市、3,199円

総務省「家計調査」→371 ぎょうざ

なお、「うなぎのかば焼き」も、購入額1位

ぎょうざの購入金額1位の一報とともに「うなぎのかば焼き」も、伝えられていました。金額を見ると、圧倒的ですね。

浜松の人は、外食でうなぎを頂きますが、専門店で白焼きを買ってきて自宅で「うな丼」などで食べるのが一般的です。

外食でうなぎを食べる。内食でうなぎを食べる。それが、浜松市がダントツの一位の理由なのでしょうか。

1位、浜松市、6,366円
2位、静岡市、3,844円
3位、京都市、3,577円

総務省「家計調査」→364 うなぎのかば焼き

実は、「お米」も購入額1位だった!

ギョーザの購入金額の元データを確認したところで、なんとなくお米を確認したら、浜松市が1位でした。

美味しい「お米」と美味しい「うなぎのかば焼き」、美味しい「お米」と美味しい「ぎょうざ」という、《お米を美味しくいただく食事》が好きなんでしょうかね。お米を美味しくいただく、食文化なのでしょうかね。

1位、浜松市、26,724円
2位、福島市、25,752円
3位、静岡市、25,433円

総務省「家計調査」→1.1.1 米

浜松市の内食を裏付けるもう一つの統計データ

あまり注目されないようですが、「冷凍調理食品」です。浜松市は、2位ですが、とても高い数字になっています。冷凍の「調理食品」ですから、おそらく「おかず」ですよね。
つまり、内食が多い。そして、もしかしたら、《冷凍》「ぎょうざ」が数字を引き上げているとも推測できます。
それを統計的に立証するのは、大変ですね。でも、私も含めて、冷凍庫に「冷凍ぎょうざ」を常備して、時間の無い時にフライパンでちゃちゃっと焼いて、焼き立てぎょうざをいただく家庭は多いと思います。

1位、相模原市、15,084円
2位、浜松市、14,229円
3位、堺市、13,680円

総務省「家計調査」→370 冷凍調理食品
石松ぎょうざの「冷凍ぎょうざ」

総務省統計局の家計調査は、Web公開情報です。

誰でも参照可能です。そのデータを分析して、どのように活用するかはあなた次第です。

家計調査→家計調査→家計収支編→二人以上世帯→詳細結果表→年次

2023年の統計情報

該当統計データ→excel閲覧用(a401.xlsxやa401.xls)

「第4-1表」から該当部分を抜粋

調査対象都市は、県庁所在地+政令市です。

あなたは、何を発見されるんでしょうね。わくわく。




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