《浜松市》米の購入金額1位 (2023年実績)
2024年2月6日に総務省から「家計調査」の2023年の統計情報が発表されました。
浜松市は、2023年「ぎょうざ」購入額1位
そして、浜松市は「ぎょうざ」の支出金額で日本一になりました。
なお、「うなぎのかば焼き」も、購入額1位
ぎょうざの購入金額1位の一報とともに「うなぎのかば焼き」も、伝えられていました。金額を見ると、圧倒的ですね。
浜松の人は、外食でうなぎを頂きますが、専門店で白焼きを買ってきて自宅で「うな丼」などで食べるのが一般的です。
外食でうなぎを食べる。内食でうなぎを食べる。それが、浜松市がダントツの一位の理由なのでしょうか。
実は、「お米」も購入額1位だった!
ギョーザの購入金額の元データを確認したところで、なんとなくお米を確認したら、浜松市が1位でした。
美味しい「お米」と美味しい「うなぎのかば焼き」、美味しい「お米」と美味しい「ぎょうざ」という、《お米を美味しくいただく食事》が好きなんでしょうかね。お米を美味しくいただく、食文化なのでしょうかね。
浜松市の内食を裏付けるもう一つの統計データ
あまり注目されないようですが、「冷凍調理食品」です。浜松市は、2位ですが、とても高い数字になっています。冷凍の「調理食品」ですから、おそらく「おかず」ですよね。
つまり、内食が多い。そして、もしかしたら、《冷凍》「ぎょうざ」が数字を引き上げているとも推測できます。
それを統計的に立証するのは、大変ですね。でも、私も含めて、冷凍庫に「冷凍ぎょうざ」を常備して、時間の無い時にフライパンでちゃちゃっと焼いて、焼き立てぎょうざをいただく家庭は多いと思います。
総務省統計局の家計調査は、Web公開情報です。
誰でも参照可能です。そのデータを分析して、どのように活用するかはあなた次第です。
家計調査→家計調査→家計収支編→二人以上世帯→詳細結果表→年次
2023年の統計情報
「第4-1表」から該当部分を抜粋
調査対象都市は、県庁所在地+政令市です。
あなたは、何を発見されるんでしょうね。わくわく。
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