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資格試験からの教訓~ワンチャンスはない~

こんにちは!
カミ・ラボです😋

皆さんは「第2種ME技術実力検定試験」という資格試験を知っていますか❓

臨床工学技士を目指す養成校の学生や医療機器メーカの方が受験する、
医学や医療機器関係の資格になります。

めちゃくちゃ簡単に言いますと、
臨床工学技士国家試験の前哨戦のような資格です❗

この資格を学生のうちに取得することができれば、
本命の国家資格の合格率も高い的な意味合いも持っています。

試験日が9月の第1日曜日あたりになります。
自分も臨床工学技士ですので、学生の頃に受験したことがあるのですが、
その時は見事に惨敗しましたね💦 笑

ですが、この時の教訓が国家試験取得に大きく活きたなーと
ふと思い出したのでお伝えしたいと思います。


ワンチャンスはない😱

自分が第2種MEを受験したの1回だけで、それは4年生の時期になります。

当時は、夏休み期間に病院で実習を行う「臨床実習」が行われていました。
今まで、講義で学んだ内容が1つの線に繋がるような感覚があり、
とても充実した実習期間でした。

そして、臨床実習が終わって1週間ほどで
第2種MEの試験が行われたんですよ。

勉強時間もそこまで取ることは出来ませんでしたが、
臨床実習で知識面がかなり補填されたので、
気持ち的にはかなり勢いがありました。

そうワンチャン行けると思っていました😁

そして当日、試験が始まり、問題用紙をめくりました。
そして頭の中で一言。

「シボウフラグたちすぎて気持ちいい!!」

はい。そうなんです。
はじめにお伝えしたように結果は不合格でした。
あれ、時間はなかったけど自信はあった。
なぜだ・・・

間違った勉強法

当時は、深ぼって考えるなんてことはできなかったのですが、
改めて考えたときに自分にあった勉強法が見えてきました。

自分にあった勉強法は、基本中の基本アウトプットすることでした。
今は、勉強法の本やSNSやWEB上で知ることは出来ますが、
その時はまったく知りませんでした。

問題はどうアウトプットするかなんですが、ここが大事でした。

アウトプットなんて良くわからずとも、過去問を解くことはしていました。
これも1つのアウトプット方式ですが、自分にはあまり効果はありませんでした。傾向をつかむことは出来ても、費用対効果は悪かったです。

ではどうアウトプットしたかと言いますと、友達に話すことでした。
学んだことを話す、分からない所を聞く。
これの繰り返しが合格への近道でした。

例えば、昨日聞いた講義の内容を試験されても満点を取ることは難しいですが、誰と講義を受けていた、誰が講義をしていたかは思い出せます。

つまり、このアウトプットは友人にしゃべり倒すだけでなく、ある種思い出と紐づける方法で覚えることができるので、仮に思いだせないことがあっても、紐づいている思い出から記憶を出すことが出来るので、自分には効果的でした。

終わりに

圧倒的な努力をしても、ベクトルが間違っていては目標に到達できません。
これが努力は報われない真実です。

まずは、自分の勉強法を確立することが大事です。
また、確立しても学生と社会人とでは記憶の仕方が変わるので
常にアップデートする必要もあります。
*学生は覚えてから理解するが、社会人は理解してから覚えるそうです。

努力したものを成果に繋げていき、人生を楽しんでいきましょう。
それでは、次回またお会いしましょう。バイバイ~👋

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