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【対立から始まるコミニュケーションと自己理解】

他の人と意見が違って「対立」してしまった経験があると思いますが、どう対処しているでしょうか?

自分の意見を引っ込めてしまったり、
言いたい事を主張し続けて引っ込みがつかなくなってしまったり、
相手が意見を押しつけてくるように感じてしまったり・・・。
だから対立は嫌という人が多いのではないでしょうか。

二つのものが反対の立場にあるような状況を「対立」といいますが、問題を深く理解しあうチャンスと取ることもできるのではないでしょうか。
話をすることが解決に進む一歩となる場合もあるでしょうし、解決策を見出すこともあるかもしれません。

例えば、今度の休暇の過ごし方で
Aさんは「美味しいものを食べたい」、
Bさん「自然を満喫したい」、
Cさん「歴史を堪能したい」と
希望していたとします。
3人の意見が対立しているように思いますね。

でも、話しをしてみると、楽しい時間を過ごしたいということが一致していました。意見の対立といっても、その内容としては、やりたい事が違っていたということを理解することができたのです。

そして、3人の希望が同時に叶えられそうな場所(例えば北海道、大阪、長崎等)が候補として挙がってきました。

当初は対立しているように見えた意見でしたが、話しをすることでみんなの望みが一致していることを確認でき、具体的な旅行先を考えることができるようになったのです。

このように、意見を押し付けたり、引っ込めたりということではなく、お互いの意見を尊重しながらコミニュケーションが取れるのが理想です。

是非、他の人の意見を尊重するのと同じように、自分の意見も大切にしていきましょう。

自分の事を大切にするということが土台になって、人のことも尊重できるのです。
まずは、ご自分の事を理解することから始めましょう。

自己理解をするにあたり、一人では難しく感じる場合はカウンセラーやコーチの力を借りてもいいですね。

お読みいただきありがとうございます。
意見の違いを受け止めて、前に進んでいきましょう!
noteを通じて繋がれることにも感謝🌈

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