【思い描く世界は「十人十色」】
普段、人とのコミュニケーションで
言葉を使ってやりとりしている。
日本語という共通の言葉を使っているけど
話しがスムーズに伝わる時と
伝わりにくい時がある。
自分ではよくわかっていて
思い描く景色があるけど、
人は自分と同じような景色を
描けない時がある。
逆に人が話しているのを聞いていて
その人が思い描いている景色が
思い浮かばない時もある。
言葉は共通なのに
思い描く景色が異なるということは
多くの人がよく体験することだろう。
「十人十色」という言葉があるように
思い描く世界は人それぞれ
そもそも、同じ景色を描くということ自体に
無理があるのかもしれない。
そう考えると、分かり合えないのは当たり前で
分かり合えることは奇跡で
感謝すべきことなのかもしれない。
できるなら同じ絵を描きたいと考えるけど
その一方で違う絵を描いて
鑑賞しあう楽しみがあってもいいと思う。
ひとつでもいいし、ふたつでもいい。
どちらもいいし、どちらでもいい
人は一人一人、異なった存在だから。
違いに気づいたら、同じにしなくちゃと
無理をする必要はない。
違うなぁと自覚している、それでいい。
さぁ、分かり合えることを感謝しつつ
分かり合えないことを受け止めよう❣️
今日も素敵な一日をお過ごしください😊
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