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心の『もやもや』をとる方法

こんにちは
りんごです

このもやもや、どうしたらいいんじゃーーーー!!

っていうときありません?

夫(嫁)に言われたひとこと

注意してもなにも響かない後輩

人によって態度を変える上司

割り込みしてくるドライバー

スマホばかり見てサボっている同僚

勝手に人のことを決めつける友達

コロコロ言うことが変わる先輩

イライラしたり、ムッとしたり、えっ!?って驚いたり、なんで…って戸惑ったり、いろんな感情が混ざり合って『もやもや』しますよね。

そんなときはどうするのが一番いいでしょう?
答えは

「紙に書く」

です。


とにかく思ったことを殴り書きします。

ノートでも広告の裏でもメモ帳でも何でもいいです。

誰も見ないので個人名書いてもいいです。

こんちくしょー!と書いてもいいです。

汚い言葉が出てきてもいいです。

・めっちゃムカつくーーーー!!
・悲しかった
・悔しかった
・え、なんで?
・人としてどうなん?
・ありえんやろ
・え、まじで??
・いや、違うやん!!
・なんやこいつーーーー!!
・腹立つーーーー!!

とにかく思いのたけをすべて書きます。

遠慮はいりません。

だって誰も見てないから。

出尽くしたら今度はなぜその人はそんなことをしたのか、あるいはそんなことを言ったのか、を自分なりに理由を考えてみます。

ここでは相手に聞くわけではないので答えはわかりません。

しかし考え得ることをすべて書きます。

・機嫌が悪かったのかも
・勘違いしてたのかも
・周りに配慮する余裕がなかったのかも
・そういうつもりで言ったわけじゃないかも
・わたしのこと嫌いなのかも
・わたしの態度が悪かったのかも
・前のこと根に持ってるのかも
などなど

なにかしら思いつく理由をとことん書いてみます。

なんども言いますが、答えはないので自由になんでも書きます。

次はその時にどうしたらよかったか考えてみます。

・なんでそんなことを言うのか聞けばよかった
・ちゃんと聞いてるのか確かめればよかった
・とうしてそう思うのか聞けばよかった
・傷ついたと素直に言えばよかった
・相手にしなければよかった
・無視すればよかった
・今のはひどくないですか?と言えばよかった

これも思いつくだけ書きます。

どうすればよかったかなんて分からん!!という場合は無理してひねり出す必要はありません。

とにかく思っていることをすべて紙に書きだすことが大事です。

すべてを出し切って「もう出てこん」状態になれば成功です。

忘れることはないけれど、『もやもや』が続くことはなくなります。

だってすべての感情を吐き出しているからもう大丈夫。


一番やってはいけないことは

「忘れようとする」

ことです。

これは完全な悪手です。

忘れよう、忘れようとすればするほど、その『もやもや』は記憶に定着して逆に忘れられなくなります。

忘れようとする行為は、そのことを何度も考えてしまうことになりずっと忘れなくなるんです。

捨てたければ書き出して自分の中から出してしまうことです。

他人の言動に気持ちを揺さぶられてあなたがずっと気に病むことはありません。

思ったことは書き出して吐き出して気持ちをリセットしましょう。


穏やかな日々が送れますように。


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