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母親&保育士の子どもとの関わり方③〜子どもに気付かせ教えてもらう。

3歳位になってくると、
会話も上手になってきて、物事の理解も出来るようになってきて、知恵も付いてきて…

良いこと、悪いことも少しずつ分かってくる年齢。
【もちろん、発達段階によりますが】


でも、子どもってイタズラ好き♡

大好きなママや先生が
自分のことを見てくれる絶好のチャンスだもの👍


でも、大人からすると、
やめてほしいことも多々…😑

例えば海外だと子育て論も違うから、
公共の場でやんちゃなことしても
『元気でいいね😉』とか
『子どもらしくていいね👍』とか、そんな反応でだったりするけれど、

日本は、なぜか
『あの親は静かにさせられないのかしら😒』とか
『親なのに注意しないの?😒』とか、
口には出さなくとも、目線が痛かったりする悲しい現実。


でも、人前で怒るのって難しくないですか?

例えば思いっきり怒ったら

『あんなに怒らなくてもねぇ…😒』とか思われたりして。

日本人の凝り固まった考えって
本当に生きづらい世界だなと思う😥


ーーーーでは、一体子どもに   
どう話せば分かってくれるの?というところ。

【例】公共機関に乗る時。

・事前に確認をする。

大人「バスに乗るとウキウキ楽しくなるからさ、大きい声で歌ったりお話ししてもいいんだよね?」

と大人が、約束を分からない子どもみたいに演じる。

すると、たいていの子が

子ども「駄目だよ、静かにしなきゃ…」等と教えてくれる。

大人「えっ?そうなの?どうして静かにしなきゃ駄目なの?」と聞いてみる。

子ども「だって、知らない人も沢山乗ってるから」などなど…子どもからの言葉や考えを引き出す。

大人「知らなかった〜教えてくれてありがとう」

と伝える。


大人が先回りして
「バスでは静かにするんだよ!」と言い聞かせるよりも、

自分の口からお約束を言える方が、
自分で言った手前、守ることが多いのです😊



でも、子どもだもの
そんな話したことさえも、楽しくなったら忘れちゃったりもする。


さっきそんな話したはずなのに、
バス乗ってしまえば楽しくなっちゃって
騒ぐ子もいるかもしれない。


そんな時は、

大人「あれ?バスってどうやって乗るんだっけ?」
「さっき話してたのに忘れちゃったから教えてくれれる?」などと、おとぼけ作戦をしてみる。

そこでまた、子どもなりに教えてくれて
本人もハッと気付いてくれたりする😊

今回は例題をバス乗車にしたけれど、
どんなことにも応用できる話法✨


要点をまとめると、

・私たち大人は分からない体でいること
・子どもになった気持ちで演じる
・子どもから言葉や約束を引き出す
・子ども自身に気付いてもらう
・教えてくれたら感謝を伝える【正しい事を伝える喜びを感じてもらうため】


この話法を知っているだけで、
私自身も我が子に怒ったりすることが
かなり減りました🙌


この話法が身に付いて思ったのは、
案外小さな子でも、お約束って分かっているんだなと…

大人が、あれこれと言わずとも
子どもなりに理解してる事って案外多くて驚かされます✨


毎日怒ってばかりで嫌になる…😭と思ってしまう
お母さん、保育士さん!

いつもお疲れ様です☕

まずは気軽に
この話法から試してみてくださいね😉




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