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[転職]看護師から保健室勤務へ Part2②

~看護師+保健師免許の所持者編~
「保健師(看護師)資格を利用し、大学保健室勤務へ」

養護教諭とは少し違いますが、
大学の保健室(健康管理室、健康管理センターと呼ばれることも多い)で働くこともできます。
大学の保健室の役割は各大学により大きく異なり、医師が常駐しているか等によっても変わってきます。
診療の補助、健康管理業務、応急処置、怪我等保険に関する事務手続き、学内イベントの企画、衛生管理委員会への参加など幅広い役割を担っている所もあれば、
基本的には応急処置と健康診断のみが役割とされているところもありました。

また、配置人数も業務量や大学の規模により異なり、1人から数十人と幅広いです。

私が勤務したところは一人配置で、主な仕事は健康診断関連、衛生委員会関連、メンタルケア、けがの応急処置でした。
職場の雰囲気があるかと思いますが、私としてはとっても働きやすかったです。
ただ、別の大学の方は結構忙しかったやクリニック業務とほぼ変わらなかったとおっしゃっている人もいました。

さて、ここからはどうやって大学保健室に勤務したのかです。
私の場合は、派遣会社に求人が出ており、そこから派遣看護師(産休代替)として勤務させてもらいました。
雇用形態は、看護師でしたが、保健師資格がある人尚よしとのことでした。
勤務はしませんでしたが、保健師として求人検索をした際は、株式会社アポプラスに登録しました。

大学保健室勤務のメリットとデメリットは?
メリットは
・業務量の割にとにかくお給料がよい!
・小・中・高ほど来室者がなく、スムーズに事務作業が進む。
デメリットは、
・求人がほとんどない&正規雇用はほぼない。
・保健指導の経験を求められる。
・高校までと違い担任の先生はおらず、学生情報を誰に共有したらよいのかわかりづらい。(もう成人なので、自己責任と言えばそうなのですが…)

以上
大学保健室勤務時代の先輩から連絡をもらい、ふと思い出して書いてみた。


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