見出し画像

私のスコアアップ練習方法

今日はゴルフレンジでの練習ルーティーンについて書いてみます。このやり方でスコアアップしたと思ってます。何かしらの参考になれば幸いです。

準備運動・ウォーミングアップ

軽く準備運動して,まずはじめにするのが左手1本の片手打ち。AWあたりで5球ほど打ちます。次に,右手1本での片手打ちを同じく5球。毎回実施するとそれなりに打てるようになり,これだけでボールへのコンタクトが抜群に良くなります。
左右でそこそこ打てれば,次は両手でしっかりとボールコンタクトするようなハーフショットで50Y前後を10球位打ちます。
最後に7〜8割のショットで5球位打ってウォーミングアップ終了です。
ここまで25球から30球程度でしょうか。

アイアンショット:奇数番手もしくは偶数番手を順に

奇数番手(9i, 7i, 5i)もしくは偶数番手(PW, 8i, 6i)を隔週で切り替えて,それぞれ順にハーフショット2球と8割ショットを3球づつ。当たりが悪い場合,少し納得できる程度に打ち直します。これも20球程度。

ドライバーショットをほんのちょっと

アイアンは精度重視でフルショットしません。私の場合はドライバーもまん振りはしませんが,ドライバーはできるだけ飛ばしたいので,ここで飛ばすための大きいスイングをイメージして5球程度,ドライバーを打ちます。
スイングのタイミングなどを重視して,できるだけ強い球が出るように打ちます。

ウッドやUTもしっかりと

私が重要視しているのは全番手で苦手意識をなくす事。他の人と比べて飛距離が出ないので,ウッドやUTを使う機会は多いです。この時にアイアンと比べて苦手と思わないよう,アイアンと同じように練習してます。今は苦手意識は無いので固め打ちはしませんが,全てのクラブを同じような意識で打てるようになりました。
ウッドは3Wと5W,UTは5Uと3Uを使用しているが5Wと3U,3Wと5Uなどを隔週で選択してそれぞれ合わせて20球位打ちます。

ウェッジでのアプローチ固め打ち

これはスコアをまとめるためには必須です。100Y以内のアプローチをそれなりの精度で狙って打ちます。AWでのピッチエンドランをイメージしたショット,LWでのロブショット(あまり打ちませんが)。
ある程度,打ち方によってどんな球が出るか,遊び(コースでは打たないような,カット打ちやバンカーのようにフェイスを開いて打つなど)も含めて20〜30球位固め打ちしてます。
ここまでで私の練習場ではだいたい2カゴ(コイン2枚,100球)です。

最後にイメージラウンド

実はこれが一番紹介したかった練習方法です。(それなりに有名なので実施している人も多いと思いますが)最後にもう1カゴ(50球)で自分が知っているコースを頭の中でイメージしながら実践と同じように仮想ラウンドします。
ゴルフコースのメンバーシップであればメンバーとなっているコースは隅々まで分かっていると思います。メンバーでなくてもよくラウンドするゴルフ場を作っておけば,コースレイアウトは覚えらます。18ホール,全て頭の中でイメージできるコースをぜひ作ってください。
1番ホールから始まり,最初はドライバーでティーショットします。打った方向や距離で2打目の位置を考え,コースと同様にしてセカンドショットを打ちます。もちろん左右の向きもイメージします。ミスショットなどでグリーンオン出来なければ(出来なかったイメージであれば)短いアプローチショットもきちんと行います。パターは出来ないので,これだけは省略しますが,残り2打で入れてパーとかボギーという結果は想定して下さい。
大切なのは,限りなく正確に実践をイメージする事です。ミスしたからといって打ち直しはしません。もちろんOBとなったらしっかりと打ち直します。
バンカーショットはティアップしたボールをティーアップしているゴムごと打つイメージでも良いと思います。(ゴムが痛むのでできるだけ控えめに。。)
このようにして18ホールを頭の中でイメージしながらラウンドします。
実コースでは1ラウンドで30パット程度が普通ですので,1カゴ(50球)で18ホールラウンド出来ればスコアは80です。
イメージトレーニングでは実際よりも良いイメージで周れます。それでいいんです。最近はボールが最後に結構余ります。これが良いイメージを作り,スコアアップにも繋がったと感じています。おすすめです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?