#17 大宰府の史跡
私の九州島初上陸は福岡からでした。
まずは博多でラーメンを食べてから太宰府天満宮へ向かいます!
太宰府駅に到着!
豪華な駅ですね!
参道を歩きます。
すでに雰囲気がいい!
雨でしたが、参拝客が大勢!
太宰府天満宮の本殿です。
ところで、天満宮とは天神様を祀る神社でしたよね。
東京から電車で行ったのですが、それでもかなり遠く感じました。
でも、菅原道真は平安京から牛にひかれて行ったんですよね。
いろんな感情が渦巻く中で大宰府に到着した彼に思いを馳せて、おまいりしました。
次は、九州国立博物館に向かいます。
ここは天満宮に隣接しています
なんか芸術的な外観です。
なんか芸術的な内観です。
展示品が多く、さすが国立の博物館だと感じました。
もう一度行きたいです。
次は大宰府政庁があった場所に行きます。
大宰府は大野城がある四天王寺山を背景にありました。
歴史の教科書で何度も登場する場所だったので、ぜひ寄らなくてはとの想いで天満宮から歩きました!
政庁はもちろん残っていませんが、礎石は残っていて規模がうかがい知れます。
土手には桜が!
すごくきれいですね。
大宰府の桜を堪能した後、水城に向かいます。
ぱっと見ただの小高い丘だと思います。
でも歩いてみるとちゃんと史跡として保存活動がなされていることに気づきます。
白村江の戦い(663)で大敗した倭国は唐や新羅から追撃をうける恐れがありました。
博多は島伝いに移動できるため九州のなかで1番攻めやすいんです。(実際に元寇では2回とも博多湾に攻めてますよね)
だから、水城は博多湾と大宰府を結んだ直線上にあります。博多湾へ侵入した敵から大宰府を防衛するために築かれた軍事施設だったんです。
太宰府の史跡をまわり、再び博多駅に戻りました。
再度博多ラーメン屋に入って、1人で晩酌して1日を終えました。
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