帰国後、成績がトップになった件
こんにちは。株式会社WOOOD(ウード)の代表取締役の岩井と申します。
皆さんは、数年間留学し帰国したら学校の成績ってどうなると思いますか?
「留学先で言葉も分からず、勉強なんてちゃんとできるのか?帰国後も授業についていけないだろう。」
って思いますよね。
今回一年間タイに留学した中学生のお話をします。興味深い結果になったので、良ければ見てってください。
中学生の彼はとあることがきっかけでタイに一年間留学のようなホームステイにいくことになりました。
彼は特に英語など外国語が話せる訳でなく、日本の学校の成績も良くない方でした。
彼は現地で生活するため必死にコミュニケーションを取ろうと努力し、一年間過ごします。
そして一年後、日本に帰国し学校に通い始めました。
すると彼は学校の成績がトップになりました。
彼は言いました。
「日本は日本語に囲まれていて、簡単」
考察:
何故、彼は日本で一年間勉強していなかったのにも関わらず成績が上がったのでしょうか。
私の答えは「理解力」の向上だと考えています。
タイでの生活は、コミュニケーションを取るため、相手が何を伝えたいのか、日本とは違う文化を理解することなど、分からないモノを理解する生活だったと思います。
その結果、理解力が向上し日本語で説明された教科書や問題は、何が言いたいのかすぐに理解できたのだと思います。
異文化への適応と理解が彼を成長させたのです。
結論:
この「理解力」は人生を生きていく上で重要なことです。
・学習
・仕事
・日常生活
・自己成長 など
理解力の向上は個人の成長や日常生活、仕事において多くの利点をもたらします。
理解力は鍛えることができます。大人になった今でも鍛えることはできるので、今から人生を豊かにするために鍛えてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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