見出し画像

【noteはじめました】しまプロ日記①

こんにちは!しまプロメンバーの結城嘉朗です。


3月10日より島に観光案内所を設立するためのクラウドファンディングが開始しましたが、多くの方に支援していただき、おかげ様で現在80%を達成することができました!
引き続き100%達成に向けてできることをしまプロメンバー全員でやっていきます!

80%達成中!(3月26日時点)

はじめに

 今回は3月に自分が出席していた島浦関係の活動やイベントについて書いてみようと思います。
しまプロでの活動ではありませんが、NPOが立ち上がったらこれらの活動もできるだけNPOにまとめていきたいと思っています。
正直、建付けが違うだけでどの団体もほとんど活動してるメンバー同じなので統一していきたいんです(笑)

3月9日(土)-島浦町漁業後継者部の活動-

 宮崎空港に"島浦町漁業後継者部"が開発した「しまんだの鯛たたっこ」のテストマーケティングとして試食してもらいアンケートを取ってきました。
県内の方、県外から来られている方など性別や年齢も異なる方にたたっこを試食してもらい、価格や味の評価を聞いて、商品のブラッシュアップを図るために行ってきました。
宮崎空港では、すでに後継者部で開発した「鯛茶漬け」「カンパチ茶漬け」「真鯛の生ハム仕立て」の先行販売も3日間限定で行いました。

宮崎空港での試験販売の様子
試験販売中の商品「しまんだの逸品シリーズ」

3月14日(木)-島業推進協議会の活動-

 延岡市と島浦町区、島浦の各団体のメンバーで構成された"島業推進協議会"の今年度最後の話し合いの場でした。
今年度は視察として近隣の大分の離島3島(深島・屋形島・大入島)に行き、特に観光面で活かせる学びを持ち帰ることができました。
それぞれのメンバーが、島野浦でも活かせそうだと思うことを共有しました。
また、現在募集している「域おこし協力隊の応募状況」や島業推進協議会が立ち上げに関わった島で唯一の食堂「満月食堂」の運営についても報告があり、さまざまな意見を交わしました。

3月16日(土)-島野浦学園第二回卒業式-

 昨年度、義務教育学校として開校した「島野浦学園」の卒業式に来賓として出席してきました。
今年度から学校運営協議会のメンバーに誘われて、他の島の団体のメンバーと一緒に数名で学校の運営に僭越ながら意見を言わせてもらっています。
卒業式当日は体調不良の子が数人いて、全員参加の卒業式とならなかったことは残念でしたが、卒業生2名と在校生の絆が感じられる素晴らしい卒業式でした。
卒業生2名は『小学校低学年の子供たちを含めた生徒全体を最上級生として引っ張っていく重責を感じていた』と言っていて、これは小中別々で生徒数もそれなりにいた、自分たちが学生の時とは違う感覚だなと思いました。
在校生にもその想いがしっかりと伝わっていて、学校全体がまとまっているなと感じました。

今後も生徒数が少なくなる中で、学校とも島の行事や学校行事などで積極的に関わり、他の島で取り入れている「島留学」のようなことができればと考えています。
そのためにも、まずは島の受け入れ態勢をどう構築していくのかを考えなければと思います。

島野浦学園の開校記念碑(令和4年4月開校)

まとめ

 以上、3月の個人的な島関連の活動報告でした!
正直、島内の各団体や組織でもいろんな問題や課題があります。
今まではそれを表に出さないで内部で話し合ってきました。
だけど、状況はいい方向に向かっておらず、これだけ人や会社が減ってくると内部の人だけの問題じゃなく、島全体に大きく影響することばかりなので、個別の問題ではなく【島全体の問題】と考えたほうがいいと思っています。

なので可能な範囲でどんどんオープンにしていきたいです。
オープンにした上でいろんな人が集まってくる「よいとの島」にしていければと思います。

引き続き、クラファンでのご支援、NPOへの活動支援などしていただけると嬉しく思います!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?