子どもの笑顔

昨日書いた記事の続き。

昨日叱られて泣いていた子どもが心配だったので
朝保育室を覗いてみた。

泣いていた。

朝、幼児さんは一定時間まで皆が同じ保育室で過ごし
一人の保育士が受け入れをしている。

担当保育士に、「昨日叱られてたから心配してた」と伝え
「引きずってるのかな？」とつぶやくと

「違いますよ！、カバンの中に昨日の服が入ってるからですよ」
と言われた。昨日、叱られている間に排せつの失敗があり、洗った服が
そのまま入っていたのだ。

きっと本人は、どうしようと不安になったのか
それともそれを見て昨日のことを思い出したのか…

どっちにしろ、泣いているにもかかわらず
放置である。

心が痛い！

しばらくして玄関からすごい泣き声が聞こえてきた。
見てみると、また去年担当した子どもが泣いているではないか。
しかも登園を拒否って暴れている。

聞くと体調不良で３日ぶりの登園だったようだ。
それにしても、初めて見る暴れようで
担任に「今日はすごい泣き方ですね」と話しかけると

「いつも泣いています」

と言われてしまった。

はたしていつも泣く理由は何なのか…

さらに心が痛い！

私なりに考え、いきなり園長に相談するのではなく
まずは主任に相談してみた。
（主任の立場もあるので）
パートであるがゆえに色々と気を遣う。

・一人の保育士の対応が虐待に当たるのではないか
・子どもに対する接し方がきついこと

の２つを伝えた。

主任もその保育士のことを理解してたようで
「あ～…」といった反応だった。

私は、その人の保育を否定するつもりもないし
愛情があるのも知ってるが、昨日の件だけは
見過ごせない

主任は、園長に報告すると約束してくれた。
少しでも保育が見直されるといいけど…

園生活の中で、泣くのではなく
笑顔で過ごせるように願うばかりだ。

笑顔がキラキラと輝く子どもに
育ってほしい。

笑顔は無敵！