笑いと音楽を初めて融合させたアルバム
56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第1弾!
本日目出度く(?)56歳になりました。
自分でも信じられな位大人になってないです。
当然体は確実に老化しておりますが、頭の中は大学生の頃から変わっておりません。
進歩のない親父が本日から、もう100枚お勧めアルバムを紹介たいと思います。
初日はコチラです!
「スネークマンショウ」
1981年発売。
元々はラジオ番組でしていた企画。
声に特徴のある、桑原茂一・伊武雅刀・小林克也の三人のユニット。
なので音楽アルバムでは無いんです。
声だけのコントと言えばいいのかな?
その合間に音楽流れます。
正にラジオみたいなアルバムです。
出会いは1980年にYMOが出した(Multiplies/増殖)でした。
絶頂期のYMOがミニアルバムを出したんですが、何やら音楽だけじゃないと噂を聞き聞いたら驚きました。
何て斬新で面白いんだ!
と驚かされ新しい時代の到来を感じ何度も聞きました。
それが物凄く話題になり、登場したのが今作です。
これが期待を裏切らないと言うか、期待を軽く裏切る素晴らしい出来栄えでした。
コントもどれも面白いのですが、合間に流れる音楽もセンスバリバリでした。
シーナ&ザ・ロケッツの(レモンティー)や、サンディーの(ジミー・マック)など。
もうこれはアメリカで大人気だったサタデー・ナイト・ライブの日本版だと感じてました。
後のとがった笑いが好きになる切っ掛けでもあります。
今聞いても大爆笑してしまうセンスのある笑いは凄いです。
皆様には美輪明宏のバージョンを加藤和彦がカバーした(メケ・メケ)を。
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